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大阪市民管弦楽団 |
トヨタコミュニティコンサートin大阪
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会場 グランキューブ大阪 メインホール |
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曲 目 |
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プッチーニ作曲 オペラ ラ・ボエーム
(全幕・原語上演・字幕スーパー付き)
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指揮者 |
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中橋 健太郎左衛門
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ソリスト |
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大貫 裕子 (ミミ)
水船 桂太郎 (ロドルフォ)
与那城 敬 (マルチェッロ)
安達 さおり (ムゼッタ)
谷 茂樹 (コルリーネ)
岡崎 智行 (ショナール)
宮本 聡之 (ベノア&アルチンドロ)
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出演者 |
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お話・音楽監督:三枝 成彰
管弦楽:大阪市民管弦楽団
指 揮:中橋 健太郎左衛門
演 出:大島 尚志
合唱指揮:熊沢 章
合 唱:アンサンブルCBA
児童合唱:大阪すみよし少年少女合唱団
副指揮:高野 秀峰、飯坂 純
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2月24日(日)、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)のメインホールで、トヨタコミュニティコンサート in大阪(大阪市民管弦楽団・特別演奏会)のオペラ「ラ・ボエーム」を公演が開催されました。この公演には1937人が来場。トヨタコミュニティコンサートの主旨にふさわしくオペラを初めて観る来場者も多くみられました。
指揮は気鋭の中橋健太郎左衛門。トヨタコミュニティコンサート(以下TCC)のオペラ公演を数多く手がけた大島尚志さんの演出で、パリの若き芸術家たちの青春群像と恋を見事に描きだしました。会場を酔わせたソリスト陣には、ミミ役に大貫裕子、ロドェルフォ役に水船桂太郎さん、ムゼッタに安達さおりさん、マルチェッロの与那城敬さんなどを迎えました。合唱のアンサンブルCBAとすみよし少年少女合唱団は鍛えられた歌声で舞台を華やかに盛り上げ、演奏を担当した大阪市民管弦楽団も中橋さんの棒に見事に応えました。
第1幕と第3幕の開演前には音楽監督の三枝成彰さんからオペラの時代背景や見どころについてのお話しがあり、「わかりやすい内容で、オペラを楽しむことができた」とお客様に好評でした。
今回の公演には地元のトヨタ自動車販売会社の皆様に加え、トヨタ自動車から木下光男副社長が来場されました。木下副社長がTCC公演に来場されたのはこれが初めて。公演後の懇親会では「すばらしい公演でした。30年、50年、80年とTCCの支援を続けていきたい」とアマチュアオーケストラに対する力強い応援のお言葉を頂戴しました。
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