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郡山市民オーケストラ |
第38回定期演奏会
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会場 郡山市民文化センター |
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天満敦子さんとのステージリハーサル風景。気迫ある演奏に、団員も緊張感たっぷり。
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曲 目 |
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フンパーディンク作曲:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
メンデルスゾーン作曲:ヴァイオリン協奏曲
ラフマニノフ作曲 :交響曲第二番 ホ短調 |
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指揮者 |
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岡部富士夫
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ソリスト |
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天満敦子(Vn)
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出演者 |
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今回はトヨタコミュニティコンサートB方式ということで
TCCらしさ、特別な演奏会としてヴァイオリニストの天満敦子さんを
お迎えしました。
天満さんとの合わせ練習は、リハを含め2回のみだったため
団員も気迫あふれる天満さんの演奏に引き込まれながらも
一緒に演奏できる幸せを噛み締めていました。
さて、本番の日ですが
とても天気がよく、早々とホールに列ができ、郡山市民文化センターの
入り口までの長蛇の列になりました。
開演して、最初はなかなか珍しい選曲の「ヘンゼルとグレーテル」
実はとてもキレイで楽しい曲です。
いよいよ天満さんの登場です。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を
奏でます。
聴衆から拍手が鳴り止まなかったのは言うまでもありません。
天満さんの代名詞でもある「望郷のバラード」をアンコールで
演奏していただき、またマイクでお話もいただきました。
天満さん、本当にありがとうございました。
オーケストラとしてはまだ終わりません。
今回一番大変だったのがラフマニノフです。
演奏時間もさることながら難しく
本当に最後までいって、やりきったという感じでした。
最近のドラマで2楽章、3楽章が使われていることもあり
わかった人もいたかもしれません。
今回は、地元トヨタ販売店様へのご協力いただき
パブリシティに力をいれたことはもちろんのこと
初めて養護学校への招待枠を広げました。
1256名の入場者がおり、その中でも323名も招待者として
招くことができたことは大きな成果となりました。
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本番のヴァイオリン協奏曲。観客のみなさんもヴァイオリンの響きに酔いしれました。 |
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