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群馬シティフィルハーモニーオーケストラ |
群馬シティフィルハーモニーオーケストラ第40回定期演奏会
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会場 前橋市民文会館大ホール |
2007年 5月12日(土) | 開場 午後5時45分
開演 午後6時30分 |
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演奏風景
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曲 目 |
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服部公一(佐藤寿一編曲) 管弦楽のための2楽章(弦楽のための2楽章による)
ベートーヴェン 交響曲第4番変ロ長調
ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調「新世界より」 |
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指揮者 |
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佐藤寿一
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ソリスト |
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出演者 |
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群馬シティフィルハーモニーオーケストラ
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今回の演奏会では、演奏面においては、様々な色というものが出せたと思います。邦人・現代曲を取り上げることで、当団のようなアマチュアオーケストラでもそういった曲を取り上げることができることを示すことができ、また、当団の、今まで見せてきた面とは違う面を提供することができました。また、ベートーヴェンといった有名な作曲家の曲の中でも、演奏頻度の低いものを取り上げることで、その作曲家の新たな面を来場者に見せることができたと思います。
今回の演奏会には「管弦楽のための二楽章」の作曲家である服部公一氏が来場されており、服部氏から、当団の演奏に対し、非常に高い評価をいただけました。
演奏会の運営面においては、親子室の開放など新しい試みを行い、様々な来場者を迎えるための体制を作ることができてきたと思われます。今後も演奏会運営を拡充し、来場者によりよい演奏会を提供できるように努力していきたいと思います。
<良かった点>
演奏面については、多くの来場者に満足いただける内容の演奏を提供することができました。今回の演奏会は、邦人作曲家の現代曲、有名作曲家の曲の中で演奏頻度の低い曲、多くの人が知っている有名な曲、といったさまざまな曲によるプログラムでありましたが、来場者の反応からすると、非常に良いプログラムであったと思います。
運営面については、様々な来場者がよりよい環境ですることができるように新しい試みをすることができました。
<今後の課題>
演奏面については、より高い質の音楽ができるよう技術の向上を目指し、プログラムにおいても、多くの人が親しみを持って鑑賞することができる曲目を取り入れるようにしていく必要があると思います。
運営面については、親子室の利用についての広報活動をし、小さな子どもを連れた方でも鑑賞することができることをアピールしていく必要があると思います。
また、招待者について、青少年だけではなく、高齢者や障害者を招待できるように図っていきたいと思います。
なお、今回行うことができなかったロビーコンサートについては、多くの方から要望があるということが改めて認識できましたので、今後極力開催できるようにしていきたいと思います。
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