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八王子フィルハーモニー管弦楽団 |
ファミリーコンサート
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会場 八王子市民会館 |
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開演10分前
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曲 目 |
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○ベルリオーズ 「ラコッツィ行進曲」
○ラヴェル 「亡き王女のためのパヴァーヌ」
○グノー 歌劇「ファウスト」バレエ音楽より
○ラヴェル ボレロ
<休憩>
○指揮者コーナー
・カルメンの「Prelude」から冒頭部分を指揮
○歌劇「カルメン」より |
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指揮者 |
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角 岳史
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ソリスト |
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澤村 翔子、
馬場 崇、
三塚 至
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出演者 |
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八王子フィルハーモニー管弦楽団
八王子フィルハーモニー合唱団
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計画的な招待とトヨタ自動車様関係の来場者に恵まれ、通常よりも多くの方々に来ていただけたことが、今回演奏会の特徴として揚げることができます。
選曲段階から、小学生などにも分かりやすいことを意識し、多少の冒険を覚悟の上で未就学児の入場も可として、小さな子供を抱え、なかなか生の演奏を聴くことができない方にも気軽に楽しんでもらえる企画としたことが、来場者数につながったのではと思います。
<良かった点>
アンケートを見ると、指揮者体験コーナーの評判が非常に良かった。4歳くらいの女の子の指揮では、テンポが次第に遅くなり、それに気づいてあわてて早くなったりし、会場から思わず笑いが出ました。
また、曲目紹介を指揮者と司会のトークショー形式で進めたことで、分かりやすい進行となりました。
<今後の課題>
社会貢献という視点から、現行の視覚障害者団体の方以外にも、例えば市内ボランティア団体とも協議をしていく等して、幅を広げることも検討していきたいと考えます。
今回は未就学児の入場を許可しましたが、舞台前に座られてぐずられると、奏者自体も集中できず、他の来場者にも迷惑となるので、例えば未就学児同伴者は2階席に案内するなどの対応を検討する必要があると感じています。
以上、いくつかの課題はあるものの、今後も地域に密着した市民オケとして活動を続けていきます。
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指揮者体験コーナー(4歳くらいの女の子の指揮) |
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カルメンとドン・ホセ |
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