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北上フィルハーモニー管弦楽団 |
第9回題名のある音楽会
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会場 北上市文化交流センター(さくらホール 大ホール) |
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一般受付風景
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曲 目 |
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ベル・オブ・ザ・ポール、シンコペイテッド・クロック、ブルータンゴ(アンダーソン)
「ミス・サイゴン」メドレー(ブロードウェイ・ミュージカルより)
歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲(ヴェルディ)、
楽器紹介コーナー
迷指揮者コーナー(お客様に指揮をしていただく企画です)
交響曲第94番「驚愕」(ハイドン) |
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指揮者 |
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松元宏康(仙台フィルハーモニー管弦楽団副指揮者、北上フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者)
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ソリスト |
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出演者 |
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北上フィルハーモニー管弦楽団
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<良かった点>
・まずは、入場者数が過去最高で、ノルマを達成できたことはよかった。また、演奏内容についても、年々レベルが高くなっているという多くの評価も得られていますし、団員にもその自覚が出てきていること確実によい方向に行っていると感じています。そして、なによりも、アンケート結果に出ているように、お客様に非常に喜んでもらえたことが、本当によかったと思いますし、それが、団員一人一人の糧になっていると感じています。
端的にいえば、団員一人一人が、演奏が終わった瞬間に、今までにない満足感、充実感を味わうことができた演奏会であったと感じます。
・傷害者団体の招待については、団員も一般のお客さまも、もう「特別なこと」という意識はないようです。このような「状態」をこれからも継続していきたいと考えています。
・ロビーコンサートを初めてやりましたが、演奏者も、お客様もまだこのやり方になれていない感じはありましたが、喜んでいただいたお客様も多かったようなので、ぜひ続けたいと考えています。
・今回のお題は「音薬〜音のお薬処方します」であったが、明確なコンセプトで、わかりやすく喜んでいただいたと感じました。
・楽器紹介コーナーでは各楽器ごとに1分間コンサートをやりましたが、お客様の反応はこれが一番よかったようです。普段聞く機会がないオーケストラの各楽器の音色はやはり非常に興味深かったようです。
・毎回恒例となっている「迷指揮者コーナー」は、今回も大変好評で、たくさんのお客様に手を上げてもらうことができた。
<今後の課題>
・今回のアンケートにも、「初めてオーケストラを聴くとか、北上フィルを今まで知らなかった。」という人がいるので、北上フィルは、まだまだ、満足できる知名度ではないと考えています。
・今回、テレビでは事前に取り上げてもらうことができませんでした。もっと早い時期にもっと強力なアプローチが必要と感じました。
・招待券の入場確率が非常に低い。もっともっと丁寧な説明や招待活動が必要です。
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ステージ全景 |
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手話ボランティアによる同時通訳 |
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