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米子管弦楽団 |
米子管弦楽団 第20回定期演奏会
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会場 米子市公会堂大ホール |
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リハーサル風景
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曲 目 |
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プロコフィエフ :バレエ組曲「ロミオとジュリエット」よりモンタギュー家とキャピュレット家
ベートーヴェン :ピアノ協奏曲第5番・皇帝
チェイコフスキー:交響曲第4番 |
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指揮者 |
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松尾昌美(大阪音楽大学名誉教授)
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ソリスト |
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ピアノ独奏:安部可菜子
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出演者 |
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曲 目
プロコフィエフ 「ロミオとジュリエット」よりモンタギュー家とキャピュレット家
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番・皇帝
チェイコフスキー 交響曲第4番
指揮者 松尾昌美
ソリスト 安部可菜子
出演者 米子管弦楽団
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「青少年のための名曲コンサート」と題して,耳にする機会の多い3曲をとりあげました。指揮は松尾昌美先生(大阪音大名誉教授)。我々アマチュアの良い点を引き出し、聞かせどころを作る技には定評があります。
ピアノ独奏には安部可菜子さん(上野学園助手)、コンサートマスターには高旗健次先生(島根大学准教授)をお迎えしました。お二人とも後進の指導にあたる一方、リサイタル等でも活躍されており、お二人を目当てに多くのファンが来場されたようです。
キャパ1,000名の米子公会堂で、来場者は623名でした。客層は50〜60才の方が中心ですが、高校生以下も108名と「青少年の〜」と銘打った甲斐あってか、前年より大幅に増えています。我々の活動が、将来の音楽家と音楽ファンを増やす一助となれば幸いです。
<良かった点>
お客さんに喜んで頂けたこと。今回のように「ブラボー」やスタンディング、熱い拍手をいただけると、微力ながら、我々の活動が地域の音楽文化に役立っていることを実感します。
<今後の課題>
「普段の練習から弦の人数がそろっていれば、もっと…」という、松尾先生の打ち上げでのコメントは切実なものでした。また技術の高いコンマスを、オケ全体では十分生かし切れていない面もあったと感じます。
今後も「演奏する立場でも、お客として聴いても楽しいアマオケ」作りに励みます。団員は着実に増えており、これは団の資質(運営・演奏技術)の向上によると思いますが、よりいっそう努力したいと思います。
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