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緑交響楽団 |
緑交響楽団第40回定期演奏会
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会場 みなとみらいホール 大ホール |
2008年 1月20日(日) | 14:00開演(13:20開場) |
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サン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付き」
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曲 目 |
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ベルリオーズ/序曲『ローマの謝肉祭』
ラヴェル/『マ・メール・ロワ』組曲
サン=サーンス/交響曲第3番『オルガン付き』
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指揮者 |
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横島 勝人
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ソリスト |
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関本恵美子(オルガン)
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出演者 |
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緑交響楽団
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今回の演奏会は、当団にとって記念すべき第40回の定期演奏会ということで、演奏会場に横浜地区でも人気の高い横浜みなとみらいホールを選定いたしました。演奏曲目はオールフレンチプログラムとし、横浜みなとみらいホールにはホールと一体感のある素晴らしいオルガンが設置されていることから、メインプログラムとしてサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を選曲いたしました。指揮は横島勝人先生で、これで3度目の協演です。また、来春の第41回定期演奏会での協演も予定しております。オルガンのソリストは関本恵美子先生をお迎えしました。
<良かった点>
演奏面では、記念すべき第40回の定期演奏会で、横浜みなとみらいホールの素晴らしいオルガンを使用してオーケストラとの協演を多数のお客様に楽しんで頂き、また、我々自身もオルガンの生の音色、音圧を体感しながら演奏できたという点です。なお、今回のプログラムは通常の定期演奏会の選曲より早いタイミングで選曲行い、これまでに行われたプロオケ、アマオケの演奏を聴き研究を重ねてきたことや、前回の定期演奏会でベートーヴェンをきっちりと仕上げて今回の演奏会に臨んだことから、演奏面でも満足の行く結果となりました。
運営面では、今回は第40回の定期演奏会ということで団員全員一致団結し集客に力を入れ、当団が1984年6月に設立以来、定期演奏会への最多入場者数は800名(第30回横浜みなとみらいホール2002.12.1)、その次は700名(第39回めぐろパーシモンホール2007.6.10)でしたが、今回は1250名と一挙に入場者数が5割増となり、多数のお客様に音楽をお楽しみいただくことが出来ました。また、当日会場受付対応として多数の来場者数を想定し、ホールスタッフをより一層充実させたことから、当日は混乱なく定刻通り開演が行えました。
<今後の課題>
演奏面では、今回の定期演奏会に向けて、レベルアップを図ってきましたが、今後、更なる内容の充実、団員の拡充が必要であると考えております。
運営面では、集客のためにチラシやポスターを地区センター、横浜市営地下鉄の乗降者数の多い駅、他のアマオケ演奏会で配布・掲示、青少年とその保護者をご招待する案内を、当団HP及び各種webサイトにて演奏会案内を実施、吹奏楽、管弦学部のある学校中心に、招待券を郵送・持参等いろいろ工夫を行いましたが、最も効果のあるマスコミへの掲載が不満足な結果に終わりました。地元マスコミには積極的に働きかけましたが、新聞掲載が2件のみでなかなか成果があらわれませんでした。今後、どのようにマスコミに取り上げて頂くかが課題と認識しております。
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1250名のお客様が来場されました。 |
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ポスター、チラシにも力を入れました。 |
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