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関西シティフィルハーモニー交響楽団 |
関西シティフィルハーモニー交響楽団 第45回定期演奏会
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会場 ザ・シンフォニーホール |
2008年 5月10日(土) | 17:30より座席指定券と交換
18:00開場
19:00開園 |
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入場風景
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曲 目 |
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モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲
高 昌帥:「あなたに」より
〜谷川俊太郎の詩による ソプラノ独唱、男性朗読とオーケストラの為の歌曲〜
サン=サーンス:交響曲代3番「オルガン付き」 |
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指揮者 |
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蔵野政彦
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ソリスト |
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ソプラノ独唱:太田真紀
男性朗読:小玉晃
オルガン:片桐聖子
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出演者 |
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関西シティフィルハーモニー交響楽団
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大阪が誇るザ・シンフォニーホールのパイプオルガンとの競演を、普段あまり演奏会に来られない方々にも聴いて楽しんで頂くと云うコンセプトが、サンサーンスの交響曲、オルガンソロのアンコール(トッカータとフーガの抜粋)を通じて旨く実現できた演奏会でした。また本邦初演の委嘱作品を通じて現代作曲家の新曲を、演奏する側も聴く側も楽しめました。
今回、会場の関係もあり久々に土曜日夜の演奏会でしたが、生憎の空模様でもあり集客は何時もの日曜祭日の昼演奏会よりは低くなりました(通常 90%以上、今回74%)。アンケートからも判るのですが、来場頂く方々の中で年配の方の比率が高く、今後は出来るだけ昼の演奏会としたいと思います。
会場収容人員 1700名、入場者数 1260名(TCC招待者含む)
TCC招待者は170名(会場収容人員の10%)の招待募集に対し219名の希望があり、全員に招待席を用意しましたが、生憎の空模様のため199名の来場に留まりました。
演奏が始まる前は少し落ち着きの無かった様に見受けられた障害者の方々も、演奏が始まると静かに聴き入って頂けたのは、演奏した私達にとっても素人ながら音楽が少しは伝わったという喜びを感じることができました。
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ゲネプロ 舞台風景 |
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ゲネプロ 舞台風景 |
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