|
|
|
八千代交響楽団 |
八千代交響楽団 第65回市民コンサート 「ファミリーコンサート」
|
会場 八千代市民会館大ホール |
|
開場直後の様子
|
|
曲 目 |
|
オッフェンバック 「天国と地獄」序曲
ヨハン・シュトラウス2世 ワルツ「美しく青きドナウ」
ムソルグスキー 交響詩「禿山の一夜」
スメタナ 交響詩「わが祖国」より「モルダウ」
ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調 Op.67「運命」 |
|
指揮者 |
|
新垣 隆
|
|
ソリスト |
|
|
|
出演者 |
|
八千代交響楽団
|
|
八千代交響楽団としては、これまで八千代市と密接なつながりを持ち、八千代市や八千代市文化・スポーツ振興財団を主催に加え共同開催していたが、今回は財団の諸事情により当団単独主催という形での開催となった。
そこで、思い切ってコンサートのコンセプトを今までのトラディショナルなスタイルから、小さいお子さんからお年寄りまで楽しめるコンサートへとの思いから、サブタイトル「ファミリー・クラシックコンサート」と決めた。誰もが一度は耳にしたことがある名曲を集め、司会者による分かり易い解説を入れた企画を考えていたところ、TCCの承認を受けたことによりPR活動にも弾みがついてさらに盛り上がり、最終的には八千代交響楽団初となる、会場を埋め尽くす満員のお客様(1,260名)においでいただき、大成功のうちに終了することができた。
<良かった点>
・親しみのある曲でプログラムを統一したり、司会を入れることにより、リピーターはもとより初めての来場者も大幅に増え、幅広い年齢層の観客に楽しんでもらえる演奏会になった。
・トヨタ自動車の支援を受け、財政的にも余裕が出来たことと、ニュースリリースの活用方法などのご指導により、積極的なPR活動ができた。
・JAOへの報告期限を決めていただいたことにより、早めのポスター、チラシの作成をすることができ、スケジュールに余裕ができたため、有効な広報活動ができた。
<今後の課題>
・当団のコンセプトとして入場無料を貫いており、これまで満員になるという経験もなかったため来場者の把握が出来ず、演奏会の日が近づくにつれ問い合わせの多さにおどろいた。今後は、往復はがきでの申込みなど工夫して、入場者の事前の把握について考慮すべきと感じた。
|
|
演奏会の様子 |
|