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千葉市管弦楽団 |
千葉市管弦楽団 第55回定期演奏会
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会場 千葉市民会館 大ホール |
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ブラームス交響曲第1番の演奏風景です。
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曲 目 |
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ブラームス 交響曲第1番 op.68
悲劇的序曲 op.81
バルトーク 組曲「ハンガリーの風景」 sz.97 |
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指揮者 |
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土田 政昭 (千葉市管弦楽団 常任指揮者)
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ソリスト |
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出演者 |
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千葉市管弦楽団
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世の中が梅雨の真っただ中の6月22日(日)、千葉市民会館におきまして「千葉市管弦楽団第55回定期演奏会」を開催いたしました。
当日は、予想とおりの大雨で「果たしてお客さまは来るのかなぁ」などと懸念しておりましたが、この天候にもめげず、会場前には長い行列(!)となっていました。毎度のことながら、お客さまには感謝なのです。
今回の曲目は「音楽と人生」などというサブタイトルを設け、このタイトルにもっとも相応しいと思われる作曲家ブラームスの「交響曲第1番」をメインに取り上げ、前半には同じブラームスの「悲劇的序曲」とバルトークの組曲「ハンガリーの風景」を演奏いたしました。
プログラム解説には、ブラームスのこの2曲を作った背景を彼の生育歴からたどり、かつ、できるだけ「クラシックコンサートは初めて」という方々でも理解しやすいような内容のものを取り上げました。
ブラームスの交響曲第1番、といったら「のだめカンタービレ」を思い出しますが、この曲聴きたさに訪れた方がいらっしゃったり、「曲を知っていたがこの曲がブラームスの1番だったことを知らなかった」という感想があちこちからきかれ、「ブラ1効果」というものをまざまざと感じた次第であります。
さて、千葉管も来年は創立35周年を迎えます。今回の演奏会はその通過点の一つとしてさらなる飛躍を遂げるものとなったと思っています。
さらに精進を続けていきますので、皆さま更なるご指導ご鞭撻のほどをお願いいたします。
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受付の様子 |
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強い雨の中、こんなにたくさんのお客さまにお越しいただきました! |
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