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八戸ジュニアオーケストラ |
八戸ジュニアオーケストラ第19回定期演奏会 〜来て 聴いて オーケストラと歌おう〜
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会場 八戸市南郷文化ホール(地震のため会場変更) |
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柏崎小学校合唱部との共演
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曲 目 |
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交響曲第一番 ハ短調(ブラームス作曲)
円舞曲「美しく青きドナウ」(ヨハン・シュトラウス作曲)
「サウンドオブミュージック」(ロジャーズ作曲)
日本の歌曲、童謡「七つの子」「ふるさと」他 |
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指揮者 |
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梶浦昌之、高橋明男
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ソリスト |
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出演者 |
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八戸ジュニアオーケストラ
柏崎小学校 合唱部(予定)
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7月24日未明の地震被害のため、当初予定していた八戸公会堂は使用できなくなり、急遽会場を南郷文化ホールに変更しての開催だった。市街地からかなり離れた会場だったが、予想以上に来場者があった。450人の定員が満席になり、立ち見もでるほどだった。
今回は「来て 聴いて オーケストラと歌おう」というサブタイトルをつけ柏崎小学校合唱部と共演した。「歌いつぐ 日本の歌」と題し、童謡など5曲を歌った。1部最後には「ふるさと」を来場者と一緒に歌ったのが好評だった。また、第2部の難曲であるブラームスの第1番はジュニアの団員にとっては冒険だったが熱演でき、満場の拍手を頂くことができた。
〈良かった点〉
第1部は司会者がステージで曲目解説をしながら行ったのが良かった。また、柏崎小学校合唱部との童謡を歌ったのが、会場の多くの人から賛同された。三浦真理さんの編曲が斬新でオーケストラと合唱が見事に調和されたものになった。第2部ではブラームスの第1番に挑戦し、団員は達成感を味わうことができた。聴衆もとても満足していた。
〈今後の課題〉
団員の数が減ってきていることや練習時間が思うようにとれないのが課題である。次回は20回という記念の演奏会になるので、協力してよりよい音楽を目指していきたい。
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ブラームス第1番の熱演 |
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今回の演奏会看板 |
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