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柏原市青少年オーケストラ |
青少年オーケストラバリアフリーオペラ
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会場 八尾市文化会館プリズム大ホール |
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第III幕の舞台の写真
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曲 目 |
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モーツァルト作曲
オペラ「フィガロの結婚」 |
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指揮者 |
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小船 進
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ソリスト |
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伯爵:瀧山 久志 伯爵婦人:北野 智子
フィガロ:中谷 隼人 スザンナ:大淵 夕季
バルトロ:和田 一人 マルチェリーナ:野間 路代
ケルビーノ廣瀬 徳子 バジリオ:橋本 恵史
アントニオ:岡村 真 他
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出演者 |
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青少年オーケストラ バリアフリーオペラ モーツァルト「フィガロの結婚」
青少年オーケストラには、オーケストラにもオペラコーラスにも障害者がいる。必然的にお客さんにも障害者が多い。すでに、ベートーベン第九コンサートをバリアフリーコンサートとして開催してきたが、その趣旨を継承してバリアフリーオペラを開催することとし、その1回目をトヨタ自動車の協賛で開催した。
団員・保護者の知り合いを通じ、またアリオ八尾内のトヨタ自動車福祉車両展示場で、コンサートの招待をしたところ、たちまち予定の500人の招待者が応募してこられた。コンサート当日は、車椅子での来場者も多く、車椅子席がたちまち満席になり、1階左右通路も車椅子席にした。
ソペラのソリスト陣には関西の有望な若手を招きいたが、最後まで、熱演で終演と同時に開場は暖かい拍手につつまれた。アンケートには、ソリストの熱演と青少年オーケストラ・コーラスの頑張りに感謝のことばがあふれていた。
バリアフリーコンサートを最重要のポリシーとするわが団にとって、今回の公演の成功は団に自信をもたらせた。大阪府トヨタ自動車販売会社の幹事会社の方からは、「大盛況でした。」とのことばをいただき身に余る光栄と存じるしだいです。
青少年オーケストラは、団員が小学生からで年齢が若く、オペラのように長時間のものは体力的にはきついが、記憶力抜群でソリストとの合わせはかえってやりやすかった。来年は、同じくモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」でこの演目は二度目の公演になるので、団員も余裕を持って演奏できると思われ、楽しみである。
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受付をする団員・保護者 |
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車椅子席のようす |
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