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伊豆フィルハーモニー管弦楽団 |
伊豆フィルハーモニー管弦楽団 第36回定期演奏会
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会場 伊東市観光会館ホール |
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曲 目 |
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ヴェルディ 歌劇「ナブッコ」序曲
ベートーヴェン 交響曲第8番
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 |
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指揮者 |
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鈴木彰久
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ソリスト |
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ピアノソロ 牛久保祥子
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出演者 |
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伊豆フィルハーモニー管弦楽団
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今回はラフマニノフのピアノ協奏曲第2番をメインプログラムに構成致しました。
ピアニストには地元出身(高校まで)で現在ドイツで活躍されております牛久保祥子さんを招聘する事ができ、団と致しましてもとても意義ある演奏会になりました。
ラフマニノフのピアノ協奏曲はかねてからアンケート調査で希望曲の上位に常にあがっており、また地元出身のピアニストを起用することでお客様の期待と来場者数を高められたと感じています。
今回驚きましたのは、来場者の5割近い方のアンケートを回収できたことです。多くの方にアンケートを書いて頂くことが出来き「素晴らしい演奏会だった」「非常に感動したと」いうお褒めのお言葉を多数頂戴しました。
TCCコンサートは当団と致しましては2回目の開催でしたが、普段お越し頂けない青少年や老人ホーム入所者の方々にも多数お越し頂くことができ、今後の通常定期演奏会にての青少年へのアプローチ方法を見直す良いきっかけとなった演奏会だったと感じています。
TOYOTA自動車の社会貢献への評価と御礼の声が多数ございました。
<良かった点>
通常演奏会では司会は入れておりませんが、今回は演奏を始める前に指揮者と進行役による曲の解説(3曲)を先に10分程度致しました。
これは主に青少年の方々にそれぞれの曲の聞き所や情景をお話する事によって興味を持ってもらうようにとの事と、オーケストラの演奏会の敷居を下げたいという目的でありました。
アンケートから堅苦しくなく非常に楽しんで情景を思い出し楽しく聴くことが出来たと多くの声が寄せられました。
好結果となったと感じましたので今後も続けて客層が増えていけばと期待する所です。
<今後の課題>
引率の先生が休日出勤になってしまうとの事情でご協力頂けない学校もあった。
今後TCCコンサートをさせて頂けるときの教育委員会への趣旨説明・依頼を早い段階で行い招待枠を増やしてでも多くの青少年の皆さんお越し頂けるようアプローチ方法を考えたいと思います。
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