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大津管弦楽団 |
大津管弦楽団第123回定期演奏会
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会場 大津市民会館 |
2013年 6月 2日(日) | 14:00開演(13:30よりロビーコンサート) |
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大津管弦楽団第123回定期演奏会 演奏風景
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曲 目 |
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J.シュトラウス/喜歌劇「こうもり」序曲
J.ハイドン/交響曲第94番「驚愕」
J.ブラームス/交響曲第1番 |
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指揮者 |
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山川すみ男
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ソリスト |
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出演者 |
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大津管弦楽団
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本演奏会では、「生演奏の醍醐味を楽しんで頂く」というコンセプトで、招待者向けにオーケストラ入門のしおりを配布したり開演前に団員によるロビーコンサートを実施し、さらに演奏会中に司会による曲目解説を入れるなどして青少年の方々にオーケストラやクラシック音楽への興味や理解を深めてもらえるよう工夫した。
また演奏プログラムとしてもブラームスの代表的な交響曲第1番に親しみやすい喜歌劇「こうもり」序曲と有名なハイドンの「驚愕」交響曲を組み合わせ、クラシック音楽になじみのある方、あまりなじみのない方双方に興味を持って頂けるようにした。
<良かった点>
・例年より約2週間早い開催で準備期間が短かったにも関わらず、ニュースリリースを活用してマスコミへの広報を積極的に行った結果、前回のTCC開催時(2010年)よりもパブリシティ件数が向上し、より多くの方々にご来場頂くことができた。
・招待者から「普段生の演奏を聴く機会がないので、子どもと一緒に生の演奏に触れることができ、よかった」などのコメントを頂くことができた。
・事前の調査により多くの来場者が見込まれたため、弊団のホームページで公共交通機関での来場を呼び掛けたり、受付案内担当者・会場内の座席誘導担当者を配置してサポートすることで混乱なくスムーズに演奏会を実施できた。
<今後の課題>
・TCC招待による来場者が100名を超えたものの、来場率については改善の余地がある。今回得られた知見をふまえて招待計画を工夫していきたい。
・演奏技術を磨くだけでなく、今後ともわかりやすい司会解説など様々な企画を取り入れることにより、今回来場して下さった多くの皆様に継続して演奏会に来て頂けるよう努力していきたい。
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開演前のロビーコンサート |
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招待者受付風景 |
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