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| 交野シティ・フィルハーモニック |
第１５回定期演奏会
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| 会場 枚方市市民会館 |
| 2013年 9月 8日(日) | 14:00（開場13:30） |
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受付の様子
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| 曲 目 |
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メンデルスゾーン／序曲《フィンガルの洞窟》
ショパン／ピアノ協奏曲第１番
シューマン／交響曲第１番《春》 |
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| 指揮者 |
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木村俊明
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| ソリスト |
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佐藤美香（ピアノ）
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| 出演者 |
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交野シティ・フィルハーモニック
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交野シティ・フィルハーモニックでは、クラシック音楽になじみが薄い方々にも生演奏を楽しんでいただこうと、日頃より聴きやすい曲目を中心としたプログラムでシニア層や若年層を中心にご来場いただいています。
演奏会は、１０３名の青少年のご招待を含め８１２名のお客様に来場いただき、定期演奏会としては過去最多に並ぶ盛況となりました。また、大阪府トヨタ販売店グループ様を通じてのお客様もおいでくださり、感謝に堪えません。
今回は、地元交野市の青少年や日頃お世話になっている地域の皆様にクラシック音楽を身近に楽しんでいただこうと、交野市出身のピアニストで２０００年のショパン国際ピアノコンクールで邦人最高位で入賞した佐藤美香さんをお迎えしました。佐藤さんとの共演は得意のショパンのピアノ協奏曲第１番。力強くも繊細なタッチでオケをときにリード、ときに対話してながら音楽を紡ぎ、会場はすっかり魅了されていました。
オーケストラの演目は、メンデルスゾーンの「フィンガルの洞窟」とシューマンの交響曲第１番《春》と前期ロマン派の名曲を揃えました。招待の青少年からは「知らない曲だったけど好きな曲になった」などの感想をいただき、興味をもって聴いてもらえたようでした。
アンケートでは、９７％が「大変満足」「満足」と回答くださり、概ねご満足いただけたようでした。演奏面では厳しいコメントもいただきましたが、何度も足を運んでくださっている複数の方から、以前よりよくなっている、とのコメントもいただき、今後の励みになりました。
<良かった点>
多くの小中高校生をご招待でき、生演奏を楽しんでいただくことができました。佐藤さんとのコンチェルトに対して、音楽教室からのご招待のお子さんやその父兄からは「言葉がでなかった」「子供が喜んでいた」などの感想が多く寄せられ、とてもよい刺激になったようでした。また、一般のお客様からも地元出身の素晴らしい音楽家の演奏を聴けたことに多くの感激のコメントが寄せられ、今回の演奏会が地元の音楽文化に寄与できたものと思います。
<今後の課題>
通常よりも多くのお客様に来場いただくことができましたが、やはり有名ソリストの効果が大きかったことは否めません。私たちの演奏会自体を魅力に感じてもっと多くの方に来場いただけるよう、演奏レベルの向上、魅力的なプログラム、地元で存在・活動を知っていただく取り組みを強めていきたいと思います。
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ピアノ協奏曲の様子 |
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