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八王子フィルハーモニー管弦楽団 |
第49回定期演奏会
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会場 オリンパスホール八王子 |
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開場前の受付風景。ご来場頂いた方々の長蛇の列ができました
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曲 目 |
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A.ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」/
S.ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43/
P.I.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 |
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指揮者 |
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角 岳史
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ソリスト |
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江崎 昌子(ピアノ)
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出演者 |
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八王子フィルハーモニー管弦楽団
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今回の定期演奏会は、地元八王子出身のピアニスト・江崎昌子さんをソリストに迎えました。プログラムは、交響詩「中央アジアの草原にて」(ボロディン)、パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43(ラフマニノフ)、交響曲第5番 ホ短調 Op.64(チャイコフスキー)を演奏しました。
ソリストの江崎さんは、八王子フィル創設間もないころ未だ中学生でしたが、「将来プロになるかもしれない上手い子がいる」とのことで、第3回定演でピアノ協奏曲23番(モーツアルト)を共演して頂いた方です。現在は、ポーランド各地のオーケストラとの共演や、チェコフィル定期演奏会に出演するなど国際的なプロとして活躍されていて、28年前の予感は見事に的中しました。
指揮者の角岳史先生には、これまで何回もご指導頂いており、団員との意思疎通も十分にはかられ息の合った演奏ができたと自負しています。
<良かった点>
地元出身のソリストを迎えたことで来場者に親しみを持って頂けたこと、またピアノという小さな子供から熟年の方まで幅広く親しめる楽器のソロということも、多くの集客があった一因と思われます。
また、案内状・招待状を八王子市と周辺地域の小学校220校以上に送付し、多くの小学生とその保護者に八王子フィルの存在を周知できたものと思います。
<今後の課題>
地元メディアにニュースリリースを送付しましたが取り上げて頂けなかったところもあります。一方的に投げただけで、その後のフォローが足りなかったのではないかと思います。FAX等で送り込んだ後に電話等でのフォローをし、足りない情報やタイミングの問題など、改善すべき点を明らかにしていこうと考えています。
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前プロ演奏開始直後です。皆、緊張。。。 |
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江崎昌子さんとの「パガニーニ・・・」 |
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