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秋田市管弦楽団 |
秋田市管弦楽団 第50回記念定期演奏会
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会場 秋田県民会館 大ホール |
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ステージ全体写真
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曲 目 |
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ヴェルディ作曲 オペラ「運命の力」序曲
パガニーニ作曲 ヴァイオリン協奏曲 第1番ニ長調 作品6
ベルリオーズ作曲 幻想交響曲 作品14
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指揮者 |
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佐々木 新平
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ソリスト |
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木野 雅之(ヴァイオリン)
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出演者 |
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秋田市管弦楽団
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今回の定期演奏会は第50回という節目の演奏会のため、通常の定期演奏会では取り組むことができない、大編成の曲に挑戦したいという団員の意気込みにより、2年前に選曲し、準備を進めてきた演奏会でした。
雨や雪が降る予報で天候が心配されましたが、幸い曇りの天候となり、開場前より入場を待つお客様の行列ができました。
開演前のロビーコンサート、指揮者によるプレトークを行い、親しみやすい雰囲気の中、和やかなコンサートになりました。
ソリストの木野雅之さんが奏でるヴァイオリンは広い会場に響き渡り、また、県内のアマチュアオーケストラでは初演となる幻想交響曲とともに会場のお客様に喜んでいただきました。
<良かった点>
招待型のTCC−B方式のおかげで次世代の音楽界を担う高校生や青少年オーケストラ団員を招待することができ、オーケストラの魅力を存分に楽しんでいただくことができました。
ヴァイオリンコンチェルトでは日本フィルハーモニー交響楽団ソロコンサートマスターの木野雅之さんの素晴らしいヴァイオリンの音色と超絶技巧を秋田の皆さんにご紹介できました。また、幻想交響曲ではダブルハープ、ダブルチューバ、カリヨンなど特殊楽器を多数使った大掛かりな舞台での演奏を聴く機会が少ない市民、県民にご来場いただき、楽しんでいただけたことが良かったです。
<今後の課題>
年々増加している集客数を減らすことがないように、今後も魅力あるプログラムと演奏会への告知に取り組んでいきたい。
また、団員を増やし、団員の技術向上にますます努めていきたい。
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舞台上手より |
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受付風景 |
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