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刈谷市民管弦楽団 |
第32回定期演奏会
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会場 刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール |
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曲 目 |
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メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」
サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付」 |
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指揮者 |
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田久保 裕一
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ソリスト |
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吉田 文 (オルガン)
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出演者 |
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刈谷市民管弦楽団
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「スコットランド」については、団員がかねてから演奏してみたいと要望が挙がっていた曲で、今回「オルガン付」を演奏することに決めた際、同じ交響曲第3番というつながりで演奏したら面白いし集客にも貢献するのでは?と演目に入れた。当日の出来含めて手堅くまとめられたと思う。
「オルガン付」については、オルガンという楽器の手配、奏者の手配、運搬やレンタルに関する打合せ、会場打合せや音合わせ等々、初めて経験することが多く戸惑いも多々あり、それがそのまま演奏の出来に影響した感があるが、刈谷市の総合文化センターでも十分に演奏可能な演目であるということが実証されたと思う。
<良かった点>
今後、オルガンが含まれる楽曲にチャレンジが可能と分かった(=マーラーなど大編成曲目へのチャレンジが不可能ではないことが分かった)ことは大変な収穫となった。来場いただけるお客様へも、より幅の広い演目を提供できることになる。
<今後の課題>
依然として、演奏会場(練習、本番とも)が取りにくい状況で、今回も前日練習は他会場(パティオ池鯉鮒)でやらざるを得なく
なり、舞台・楽器のセッティングや響きの確認に影響が出てしまった。我々の活動は、自らの楽しみ以上に、ご来場いただけるお客様に楽しんでもらう活動(社会貢献活動)であり、そういった認識が会場を管轄する行政にも深く浸透するようにすることが今後の課題である。
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