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山梨交響楽団 |
山梨交響楽団第43回定期演奏会
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会場 コラニー文化ホール 大ホール |
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受付の様子
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曲 目 |
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モーツァルト 「交響曲第41番 ハ長調 K.551 「ジュピター」
ラフマニノフ 交響曲第2番 ホ短調 作品27 |
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指揮者 |
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中田 延亮
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ソリスト |
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出演者 |
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ゲストコンサートマスター 永峰 高志
管弦楽 山梨交響楽団
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今回は指揮者に中田延亮氏をお迎えし、モーツアルトの交響曲41番、ラフマニノフの交響曲2番を演奏した。
どちらの交響曲も一般にも比較的なじみのある曲であり、また我々としても早い段階から練習を開始し、これにゲスト・コンサートマスターの永峰氏と指揮者の中田氏による音楽作りが加わり、来場者にもたいへん好評であった。
また本番の演奏については、今までで最高の出来だったという意見が多く聞かれた。とくにラフマニノフの3楽章は、指揮者中田氏の指導のもと感情あふれる素晴らしい演奏になり、観客からのアンケートでも絶賛された。
今回の入場者数(854名)は、昨年の演奏会の入場者数(743名)と比較して増加した。
増加の理由として考えられることとして、まず青少年ご招待が挙げられる。今回は、例年行っている福祉施設の招待に加え、県内の全高校、県立の養護学校、国中地域の全中学校、甲府市内の全小学校に対して招待の案内を郵送。さらに各学校の音楽家主任・吹奏楽部顧問の先生に趣旨を説明して希望者を募って頂いた。その結果、これらの中から実際に来場頂いた招待者数は174名に登った。小中学校は親子招待としたことや、昼公演であったことも、遠方からの小中学生の来場者増加に繋がったと考えられる。
当日は託児も受け付けるようにし、小さいお子様がいる母親など、普段はオーケストラの演奏会に行くことができない方々にも、演奏会を楽しんでいただけるよう配慮した。
<良かった点>
・中田氏の指揮の下、クオリティの高い演奏が出来た。
・招待目標(客席の10%)について、達成できた。
・ほとんどの来場者の方から、ご好評を頂いた。
・特に青少年ご招待の来場者や、今回初めて来場頂いた方から好評で、是非また来たいとの意見を沢山頂いた。
<今後の課題>
・近年入場者数が減少傾向にあるため、今後の入場者数増加に向け、効果的な取り組みを考える必要がある。
・今回ご招待で来場頂いた方や初めて来場頂いた方に、リピーターになって頂けるよう取り組みを考えたい。
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モーツアルト交響曲第41番 |
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ラフマニノフ交響曲第2番 |
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