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鹿児島交響楽団 |
トヨタコミュニティコンサートin鹿児島 「ミュージカルの楽しみ」 第65回特別定期演奏会
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於 鹿児島県文化センター |
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オーディションで選ばれた子役たちと自動合唱団の協力、演出による『サウンド・オブ・ミュージック』。曲中、ご来場の皆様と『ドレミの歌』も歌いました。
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曲 目 |
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キャンディード序曲(バーンスタイン) 「ウエストサイドストーリー」よりシンフォニックダンス(バーンスタイン) 「サウンド・オブ・ミュージック」ハイライト(ロジャーズ) |
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出演者 |
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指揮者:佐藤功太郎 副指揮者:斉藤育雄
ソリスト:鵜木絵里、鹿野章人、三橋千鶴、猿山順子
合唱:鹿児島市立西紫原小学校合唱部、
鹿児島オペラ協会合唱団
三枝成彰、清田有里、
子役:江頭剛、吉村佑以、田尻菜月、山元幹太、
上野綾華、吉野愛花
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親子で楽しめるミュージカルを選んだことで、聴衆も親子連れの姿が多く見られ
親子で楽しめる音楽会になりました。県民に愛されるオーケストラを目指してきた
鹿児島交響楽団にとっては、充分にその期待に応えることができたと思います。
第1部ではバーンスタインの作曲したミュージカルをオーケストラのみで演奏し
第2部ではサウンド・オブ・ミューシックを演奏会形式のミュージカルとして演奏
しました。「シンフォニック・ダンス」は、マンボやジャズのリズムがふんだんに
使われており、クラシックの演奏会は堅苦しいと考えている人のイメージを変えることができましたし、アマチュアには無理と言う声のあったこの曲の演奏を指揮者の佐藤さんや三枝さんに評価していただけた事は団員の自信に繋がりました。
また、日頃クラシック音楽とは無縁の子役や児童合唱団の子どもたちのみならず、親たちも音楽作りの最初の段階から立ち会う事が出来て貴重な体験ができたと思います。演出家の配慮でオーディションにもれた子どもたちも演奏会に参加する喜びを味わう事ができました。東京からのプロの演奏家の参加のお蔭で演奏の質も高まり、伝えるものがしっかり伝わったと思います。コンサートマスターの物集女順子さんをはじめとしてトレーナーの皆さんからたくさんのことを学ぶ事が出来、大変貴重な財産になりました。オーディションや児童合唱団を通しての指導者や保護者との出会い、トヨタ本社、地元販売グループ、南日本放送、博報堂、CKCの皆さんとの繋がりも今後の活動に広がりができたと思います。団員の意識もこれまで以上に向上致しました。
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第1部ステージの様子『キャンディード』序曲と『シンフォニックダンス』 |
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鹿児島県トヨタ販売店グループの皆様の多大なご協力を得ての本番当日の受付 |
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