レポートリスト 2005年度 ■ 第37回定期演奏会(俊友会管弦楽団) ■ 青少年オーケストラ第21回バリアフリーコンサート(柏原市青少年オーケストラ) ■ 第9４回定期演奏会ー親子で楽しむ「豊響おもしろ音楽塾」−(豊橋交響楽団) ■ 第５０回定期演奏会(福島市民オーケストラ) ■ 第316回市響　「ファミリー交響楽コンサート」(市川交響楽団) ■ 第50回記念定期演奏会(千葉市管弦楽団) ■ 第22回三重音楽祭(三重フィルハーモニー交響楽団) ■ 四国フィルハーモニー管弦楽団　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ファミリーコンサート（移動・訪問）」「2005高知定期公演（招待）」　　　　　　　　　　　　　　　　　〜病気と闘う子どもたちを支援するチャリティコンサート〜(四国フィルハーモニー管弦楽団) ■ 第６８回定期演奏会(岐阜県交響楽団) ■ トヨタコミュニティコンサートin鹿児島　「ミュージカルの楽しみ」　第６５回特別定期演奏会(鹿児島交響楽団) ■ 第20回定期演奏会(西春フィルハーモニーオーケストラ) ■ 第24回定期演奏会(我孫子市民フィルハーモニー管弦楽団) ■ 第16回定期演奏会　〜響け・大いなる大地へ〜(八戸ジュニアオーケストラ) ■ 第47回定期演奏会(会津市民オーケストラ) ■ ふれあいコンサート(交野シティ・フィルハーモニック) 一覧表へ...

会津市民オーケストラ 第47回定期演奏会 於　会津風雅堂 2005年10月30日(日) 14:00 曲　目 交響曲第５番「革命」（ショスタコービッチ）　 チェロ協奏曲（ドボルザーク） 歌劇「ｴﾌｹﾞﾆｰｵﾈｰｷﾞﾝ」よりポロネーズ（ﾁｬｲｺﾌｽｷｰ） 出演者 指揮者：田久保裕一 ソリスト：ベルンハルト・直樹・ヘーデンボルグ ＊入場者が１０３６名を数えたことは、ここ数年でも多いほうである。特に　地元の小学生・中学生・高校生などの招待者が１６０名であり、会場の収　容人数に対する割合は１４．５％となった。これは細かい誘致対策として 　主な学校に招待券を配付し、また説明に出向いた結果と考える。 　　演奏が好評であったことは無論であるが、これは指揮者の曲目解説やロ　ビーでのオーケストラ活動全般の紹介を展示したことにもよると考える。 ＊各係の仕事内容、賛助者への細かい連絡、当日の打ち合わせなど、反省す　べき点はいくつか出ている。観客からは、客層の広がりからか、マナー面　を指摘する声も少なくなかった。 ＊課題として、練習場所の確保、パート練習の充実、選曲の妥当性など演奏　面に加え、参加費や広告料などの採算面の継続性も出てきた。総じて、地　元に１つしかないオケの運営を客層と照らし合わせて行なっていくことの　重要性が意見として多く出された。

All contents Copyright: The Federation of Japan Amateur Orchestras Corp. All Rights Reserved.