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大阪市民管弦楽団 |
63回定期演奏会
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於 ザ・シンフォニーホール |
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「キャンディード序曲」演奏のようす
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曲 目 |
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交響曲第6番(ベートーヴェン) オペラ「ピーターグライムズ」から4つの海の間奏曲(ブリテン) キャンディード序曲(バーンスタイン) |
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出演者 |
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指揮者:松岡究
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今回のTCCでは「吹奏楽を学ぶ中高生にオーケストラ(管弦楽)に親しんでいただく」ことを狙いとし、府内の中高生を招待しました。
選曲についても配慮。吹奏楽でも演奏機会の多い「キャンディード序曲」、管楽器の活躍する「4つの海への間奏曲」、そして誰もがその名を知っている名曲であり授業でも聴く機会の多い「田園」としました。
いずれの曲も完璧というわけには参りませんが、アマチュアとして満足できるレベルの演奏ができたと思っております。特に田園については指揮の松岡究先生より「アマチュアでは高レベルの演奏ができた」と評価いただきました。
<聴衆のようす>
クラシックを聴く機会の少ない方、あるいは初めてクラシックコンサートに足を運んだという方も多くありました。初めての方から「バイオリンの一番前の人(コンサートマスターという役割をご存じないので)が指揮者と何度も握手するのはなぜ?」という素朴な疑問も寄せられました。
〈今後の課題〉
クラシックコンサートに足を運んだことのない方まだまだ大勢いらっしゃいますので、アマチュアオーケストラとして今後の継続して“裾野を広げる”活動に取り組んでまいりたいと思っております。今回は「中学・高校で吹奏楽を学んでいる生徒」を対象に招待いたしましたが、顧問の先生から「無料でクラシック音楽を生徒に聴かせることができ、たいへんありがたい」、「今回は文化祭と重なり参加できなかったが、また案内してほしい」などのお声を頂戴しております。
<諸データ>
・入場者数 1175人
・招待者 125人
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会場入り口の案内看板(協賛社名を掲出) |
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招待した中学生の入場のようす(日曜日でしたので顧問の先生とともに私服で来場) |
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