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奈良交響楽団 |
奈良交響楽団第47回定期演奏会
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於 奈良県文化会館国際ホール |
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開場前の受け付け風景
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曲 目 |
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・モーツァルト:歌劇《魔笛》K.620
・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲作品56a
・ドヴォルザーク:交響曲第6番ニ長調作品60
(アンコール曲)
・ドヴォルザーク:ユーモレスク
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出演者 |
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指揮者:関谷 弘志 氏
演奏:奈良交響楽団
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「よかった点」
・ 毎回、演奏会開催に際しては実行委員会を組織して運営に当たるが、今回は
親子招待企画という事で特別なチームを編成し、教育委員会や学校訪問を
行った事。また、子供向けの特別な冊子を作って、啓蒙につとめた事が
大きな成果と言える。
(招待客の中には、持ち帰ったあと、友人にコピーして配る人も居た)
・ また招待客の中から7人を選び、特別コースとしてリハーサル見学、
楽屋訪問、舞台に立っての写真撮影等、普段では見ることのできない舞台裏を 見学して貰う企画を実施できた事も今後の種々の企画の参考になった。
・ 子供に、大人が舞台で活躍する姿を近くで見せることで、本来学校教育で実施 すべき、「かっこいいの大人の姿」を印象付けることで、子供の未来形成に役 立てることができた。
「今後の課題」
・ 親子招待企画の決定と曲目決定の時期が逆になったため、必ずしも企画に合っ たプログラムになったとは言い難かった。
勿論、プログラムに賛同するコメントも多かったが今後の反省点としては、
もっと子供に聴いて貰えるクラシック作品に特化する必要性を感じた。
・ 親子招待客の目標数字は達成できたが、一般客の集客目標は不満足なもの
であり、もう少し宣伝を強化していく必要がある。
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ロビーコンサートの様子 |
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終演後の風景 |
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