|
|
|
米子管弦楽団 |
米子管弦楽団第35回定期演奏会
|
会場 米子市公会堂 |
|
金木先生による 高校生へ指導の様子
|
|
曲 目 |
|
ドヴォルザーク / チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
チャイコフスキー / 交響曲第5番 ホ短調 作品6
|
|
指揮者 |
|
井田勝大
|
|
ソリスト |
|
チェロ独奏:金木博幸
ゲストコンサートマスター:三上亮
|
|
出演者 |
|
米子管弦楽団
|
|
朝から雨模様で心配をしていましたが、開場するころには雨も上がり、本番を迎えることができました。コロナの影響で2年間コンサートを開催することができませんでしたが、コロナも少し落ち着いてきたこともあり、客席も100%での使用が可能となりました。
今回は一昨年に行う予定でしたプログラム、ドボルザーク チェロ協奏曲を東京フィルハーモニー交響楽団の金木博之氏で行いました。我々のような地方のオーケストラでは、なかなかプロの方との演奏する環境がないので、とてもいい刺激となりました。観客の皆様からも好評をいただきました。
集客については、若い世代に聴きに来ていただきたいと高校生以下は入場無料、また地域の障がい施設の方を招待しました。同市の別のホールで同日同時間にプロのオーケストラによる演奏会が行われていていたこともあり、残念ながらいつものようには集客することはできませんでした。今後は市文化財団と開催日の調整を行うようにしました。
SDGsの取り組みとして、第4項目の「質の高い教育をみんなに」を取り組み、地元の高校生に金木さんから直接指導を受ける機会を設けたり、公開リハーサルを行い、若い世代が何かをつかんでいただければと企画しました。生徒からも超一流の方のレッスンをこんなに間近に受けることができて本当に貴重な経験だったと、大変喜ばれました。
チェロ協奏曲のアンコールとして、世界平和のメッセージ意味も込めて、カザルスの鳥の歌を演奏しました。
|
|
受付の様子 |
|
演奏の様子(ドボルザーク チェロ協奏曲) |
|