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仙台市民交響楽団 |
仙台市民交響楽団第85回定期演奏会
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会場 名取市文化会館 大ホール |
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組曲「展覧会の絵」を熱演奏中
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曲 目 |
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ラヴェル/古風なメヌエット
プーランク/組曲「牝鹿」
ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵
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指揮者 |
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石﨑 真弥奈
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ソリスト |
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出演者 |
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地元の仙台市内では会場を確保できず隣の名取市での開催となったことに加え,新型コロナウイルスの感染が急速に拡大しつつある状況でしたが,500名を超える方にご来場いただきました。
新型コロナウィルス感染拡大により過去2回の共演を中止せざるを得なかった指揮者の石崎先生と、三度目の正直でようやく2回目の共演を果たすことができました。
前半・中プロの組曲「牝鹿」はアンケートに「初めて聞く曲だった」という意見が多くありましたが好評で,この曲の認知度向上につながったと思います。メインの組曲「展覧会の絵」は有名曲ですが生演奏を聴く機会はそう多くないようで,多くの方が生の音の凄さに圧倒されたようでした。
新型コロナウイルス感染拡大により演奏会に行くことを敬遠しがちになりますが,生演奏の良さを実感していただけたのではないかと思います。
また,トヨタ様からの要請に応じ会場ホワイエにて「エイブルアート」の作家さんの作品を展示しましたが,偶然ですが演奏曲目の「展覧会の絵」と関連があったため,来場された方には音楽と絵のそれぞれが強く印象に残ったのではないかと思います。
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ホワイエにてエイブル・アートの作家さんの作品を展示 |
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