|
|
|
豊橋ユースオーケストラ |
豊橋ユースオーケストラ第23回定期演奏会
|
会場 ライフポートとよはし コンサートホール |
|
演奏会直前集合写真
|
|
曲 目 |
|
P.チャイコフスキー バレエ音楽「白鳥の湖」から抜粋
グリーク:「ホルベアの時代から」
ン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」から「バッカナール」 |
|
指揮者 |
|
鈴木 良輔
西澤 慶典
|
|
ソリスト |
|
|
|
出演者 |
|
豊橋ユースオーケストラ団員
|
|
3年ぶりに一般のお客様を入れての演奏会だった。団員がチケットを売ることや、演奏会の宣伝をすること自体が久しぶりなこともあり、運営スタッフも団員もどのような演奏会になっていくのか不安のある中でスタートした演奏会の準備であった。良かった点としてはTCCの支援もあり、講師の先生を複数回呼ぶことができたことがある。自分たちだけでは気づけない点をプロフェッショナルな方にご指導いただくことで技術の向上をさせることができた。各楽器の細かなアドバイスもいたただき子どもたちにとっても充実した演奏会までの練習となっていった。また、ペットボトルキャップの取り組みというSDGsの取り組みを実践できたことも良かった点である。演奏会をやって終わり、ではなく、豊橋市民として演奏以外のことでも自分たちにできることがあると多くの子どもが感じることができたようである。練習終わりに「うちにあるペットボトルキャップがこんな風に役に立つなんて」と話している子どももいた。今回の取り組みによって少しかもしれないが、自分の身近なものに対するSDGsの取り組みの意識が広がったように感じえる。
今後の課題としては、マスコミやお客様への宣伝の方法についてである。コロナウイルスの拡大によって今回は取材を受けていただくことが難しかったが、もっと働きかけをして宣伝をすることができれば今回以上のSDGsの取り組みや演奏会について知ってもらえる機会となったと考える。次回は今回以上に早めに働きかけをして、演奏会よりもかなり前になってでも取材を申し込めるようにしていきたい。また、お客様の中には回収していることに気づけなかった方もいたようなので、地元のラジオなども使って多くの方に活動を知ってもらえるようにしたい。
|
|
ペットボトルキャップ回収の様子 |
|