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山形フィルハーモニー交響楽団 |
2022 山フィル ファミリーコンサート
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会場 山形市民会館 大ホール |
2022年 5月21日(土) | 開場17:30/開演18:30 |
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演奏風景(ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」)
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曲 目 |
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ヨハン・シュトラウス2世/ポルカ「雷鳴と稲妻」
グリーグ/「ペールギュント」第1組曲
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」 |
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指揮者 |
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佐藤 裕司
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ソリスト |
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出演者 |
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演奏:山形フィルハーモニー交響楽団
SDGs対談ゲスト:
指揮者 佐藤 裕司 氏
山形市企画調整部文化振興課長(兼)創造都市推進係長 山川 渉 氏
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開催前にコロナ感染者数が増える時期があったり、通常使用している公民館等の練習場所の使用制限が厳しかったりと活動範囲に制限が多い中、なんとかコロナ禍での2回目の演奏会開催を迎えることができました。開催にあたりお力添えいただきました皆様に感謝申し上げます。
演奏曲目(雷鳴と稲妻、ペールギュント、新世界より)はどれも一般の方になじみのあるメロディーやフレーズを含んでおり、ご来場者様のアンケート結果を見ると、初めて山フィルの演奏会にご来場いただいたお客様にも楽しんでいただけたようです。また、コロナ禍での演奏会開催ということで、お客様に来ていただけるかどうか不安な部分もありましたが、今回の曲目を目当てにご来場いただいた方もいらっしゃいました。
今回の演奏会では、山形市企画調整部の山川渉氏、指揮者の佐藤裕司氏による「音楽×SDGs対談」を企画いたしました。山形市で行っている文化的な取り組みの紹介や、山フィルが地域の文化団体として市民と共に活動を持続していくことについての対談となりました。対談について、ご来場の皆様から山形市・山フィルに対する応援・励ましのお言葉や、「対談をきっかけにSDGsに興味を持った」、「音楽もSDGsの活動に含まれるという新たな視点に気づいた」など、嬉しいコメントを多数いただきました。
今回の演奏会は、山形県内のコロナウイルスの感染状況に合わせて演奏会開催可否の判断を行うこととしておりました。判断の時点で演奏会本番まで2か月を切っていたため、広報活動が思うようにできない部分がありました。今後もしばらくは同様の状況での開催が予想されますので、ポスター作成、広告依頼等の演奏会準備を早期から行うことを課題とし、より多くのお客様へ演奏をお届けできるよう団員一丸となって練習・広報に取り組んでまいります。
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開場時の受付の様子 |
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