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ミンクス室内オーケストラ |
ミンクス室内オーケストラ演奏会
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会場 米子市文化ホール 大ホール |
2022年 5月15日(日) | 午後1時30分開場
午後2時開演 |
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演奏風景
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曲 目 |
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シューマン ピアノ協奏曲イ短調作品54
モーツァルト 交響曲第35番 ハフナー K385
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指揮者 |
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松岡 究
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ソリスト |
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安部可菜子
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出演者 |
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ミンクス室内オーケストラ
指揮 松岡 究
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ミンクス室内オーケストラ演奏会終わりました。
私たちは、演奏会を通じ、私たちの町でSDGsの目標にかなった活動に取り組んでいる組織、企業の活動をご紹介することにしました。
鳥取県では鳥取県の行政機関、鳥取県医師会、鳥取大学付属病院を中心に市町村、関係各機関が密接に連絡を取り合い、まさに官民挙げて初期よりコロナに取り組んできました。その結果、全国でもまれに見る低い患者発生数、死亡率を維持しています。
ミンクス室内オーケストラはコロナに取り組まれたこれらの方々に感謝の意を表しました。
またプログラム上で、鳥取県医師会、鳥取大学付属病院の活動をご紹介しました。
鳥取大学医学部は、コロナに取り組む鳥取大学発のベンチャー企業が数多く学内に存在します。
合わせてこれらのベンチャー企業の活動も紹介しました。
ロビーでは、ベンチャー企業の製品や、附属病院の活動を紹介する冊子などを展示しました。
これらは、SDGs の 4,すべての人に健康と福祉を 9. 産業と技術革新の基盤を、によく当てはまると考えます。
演奏会は盛況でした。開演前から多くのお客様がならび、客席は三階席まで埋まり、一つおきの客席もあって,満席のようにみえました。聴衆の皆様も、演奏会を待ちかねていたと言うのが伝わってきました。
鳥大発ベンチャーのORIGAMI をつけたスタッフが、 連絡先の記入、手の消毒の確認を行い、
チケットの販売やプログラムも手渡しはやめるなど、県の厳しい指針に沿って,万全の感染対策で望みました。
出演者は県外者は前日当日、 県内者は当日朝、抗原検査。 少なくとも当日の感染性は低いことを確認しました。
演奏会の始めに指揮者のプレトークで、医療関係者のかたがたへの感謝の意を、音楽界を代表して述べて頂きました。
演奏自体は久しぶりの演奏会で緊張しましたが、
感動しました。 三階まで埋まったお客様は、熱心に聞き入り、 演奏終了後の温かい大きな拍手。
危うく涙を流すところでした。
音楽はこういう時期だからこそ必要。 コロナとともに生きなければいけなくなった私たちは、皆が一体となって、新たな日常を取り返す時期になっている、
そう思わせる演奏会でした。
官民、そして医師会、医療関係者 ともに手を取り合って、コロナの世界で新しい光を見つけ出す。
そんな音楽会になったと思います。
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ピアノ協奏曲 |
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展示物の一部 |
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