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堺フィルハーモニー交響楽団 |
第35回定期演奏会
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会場 大阪狭山市文化会館 サヤカホール |
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演奏会の様子
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曲 目 |
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ベートーベン 歌劇「フィデリオ」序曲
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
シベリウス 交響曲第1番 |
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指揮者 |
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高谷 光信
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ソリスト |
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塩見 亮
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出演者 |
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7月の連休の中日の演奏会、例年700人程度の集客であったが、今回は開場から入場者が途切れず、1階席はほぼ満席になる盛況であった。車椅子の方や支援学校の生徒さんも多く来場され、若い方の入場が今までより多かった。コンサートホールが初めての支援学校のお子様が興奮されたのか、大きな声を出し続けられ結局ホール内に入ることができずにお帰りになったご家族がいらっしゃった。チャイコフスキーのピアノ協奏曲が有名なこともあり、多くのブラボーの声があがった。ピアニストのアンコールがあり、照明をピアノだけに落して、オケ側を暗くする演出をして好評を得た。拍手が鳴りやまず、2曲のアンコールを弾いていただくことになった。メインプログラムのシベリウス1番は初めて聴く方がほとんどというなかで、アンケートでは、そのサウンドに対する新鮮さへの好評が多くあげられていて、今後も新しい曲への挑戦を続けていきたいと感じた。終演時の拍手もいつもより大きく、また長くいただき、今回の成功を感じることができた。
司会を入れたことで、曲目やオーケストラのことがよく伝わった。指揮者とのトークも好評を得た。
車椅子の来場者が多く、誘導者が不足する場面があった。付添者のパイプ椅子の不足もありお客様をお待たせするご迷惑をおかけした。
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たくさんのお客様 |
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開場 |
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