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我孫子市民フィルハーモニー管弦楽団 |
第28回定期演奏会「30周年感謝祭!」
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会場 けやきプラザ内ふれあいホール(我孫子駅南口) |
2009年5月30日土曜日
2009年5月31日日曜日 | 2009年5月30日土曜日 16:00開演
2009年5月31日日曜日 14:00開演 |
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会場入り口では「我孫子フィル30年のポスター展」を開催
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曲 目 |
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ショスタコーヴィッチ/祝典序曲
リムスキー=コルサコフ/スペイン奇想曲
(指揮者による曲目解説・楽器紹介つき)
ブラームス/交響曲第1番
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指揮者 |
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冨平 恭平
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ソリスト |
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出演者 |
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我孫子市民フィルハーモニー管弦楽団
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我孫子市民フィルは創団30周年を迎えました。長年本拠地にしていた1000名の我孫子市民会館は耐震構造上の問題で閉鎖され、約500名の「けやきプラザ内ふれあいホール」で2日間2回公演という形で演奏会を開催しています。
2日公演のため様々な問題(集客がどちらかに偏ってはいけない、演奏会費用の増大)を抱えておりますが、TCCとして第28回定期演奏会「30周年感謝祭!」を5月30日・31日の2回公演で開催しました。
当日は新型インフルエンザに加えあいにくの雨模様でありましたが、土曜・日曜ともに約450名のお客様にご来場いただき、連日ほぼ満員の盛況となりました。
30周年をお祝いする「祝典序曲」では最後の部分で金管奏者が立ち上がるなど視覚効果も狙った演出も取り入れたほか、「スペイン奇想曲」の前に、指揮者による「楽器紹介」を行いました。楽しくわかりやすいトークに続けて多くの楽器がソロを担当するスペイン奇想曲を演奏、オーケストラを初めての方からも「とてもわかりやすく、興味が持てた」と大好評を得ました。
メインはブラームス交響曲第1番。熱演との評価をいただき、多くの拍手をいただきました。
<良かった点>
・楽器紹介などの企画は大好評。指揮者のトークはこれで3回目だったが、継続要請のアンケートも多く、今後も検討したい。
・アンケートを見る限り、1日目は招待者を中心に当団を初めて聴かれる方が多かった様子。初めての方にも今回のプログラム
は好評でありました。
<今後の課題>
・2回公演の疲労からか、団員に体調不良者が発生。2回公演の運営そのものも再検討が必要。1000名規模の新市民会館の建設が望まれます。
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条件の悪いホールながら沢山のお客さまに来場いただきました。 |
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指揮者による楽器紹介・曲目解説は大好評でした。 |
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