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米沢フィルハーモニー管弦楽団 |
米沢フィルハーモニー管弦楽団第55回定期演奏会
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会場 伝国の杜置賜文化ホール |
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受付風景
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曲 目 |
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モーツアルト 劇場支配人より序曲
エルガー 弦楽セレナード
ベートーヴェン 交響曲第7番
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指揮者 |
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竹谷智
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ソリスト |
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出演者 |
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米沢フィルハーモニー管弦楽団
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今回の演奏会では、モーツァルトの劇場支配人序曲、エルガーの弦楽セレナード、そしてベートーヴェンの交響曲第7番を演奏しましたが、軽快で華々しい序曲の後に甘美なメロディーに満ち溢れ、気持ちが安らぐ弦楽合奏を演奏し、最後は全楽章を通してリズムがとても印象的で圧倒的な盛り上がりを見せる交響曲という、それぞれ全く違う雰囲気の3曲を演奏しました。アンケートを見ても、それぞれ違うので楽しめたという評価が多くありました。今回は特に、オケの基盤となる弦楽器奏者個々人のレベルアップとアンサンブル力の強化を目標に弦楽セレナードをプログラムに取り入れました。少ない団員でエキストラに頼りっきりの体質を少しでも改善すべく練習に取り組み、その成果が表れたと考えています。アンケートでも長年演奏会に来ている方から、今年は弦の音のきれいさが耳に残りハーモニーを感じたと好評を得て喜んでいます。しかしながら慢性的な団員不足は、日頃の練習が歯抜け状態となり、十分な練習成果を出せない要因ともなっていますので、今後とも一層団員の確保(特に若い方)に努めなければならないと考えています。
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演奏風景 |
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会場の様子 |
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