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山陰フィルジュニアオーケストラ |
山陰フィルジュニアオーケストラ 第31回定期演奏会
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会場 松江市総合文化センター プラバホール |
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語りを入れて好評だった「白鳥の湖」
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曲 目 |
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チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」より(お話付き)
ベートーヴェン:ロマンスOp.50 ヘ長調
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア 第3組曲
レハール:メリーウィドウ セレクション
パッヘルベル:カノン(管弦楽版) |
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指揮者 |
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松浦 修
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ソリスト |
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串山 夏菜(ヴァイオリン)
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出演者 |
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山陰フィルジュニアオーケストラ
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少子化の影響が著しい中、今回は特に団員を増やすことに力を入れたことにより、比較的難易度の低い曲から本格的なクラシックまで、多彩なプログラムの演奏会となった。
中でもレスピーギの弦楽合奏は、しっかりとした音がホールの響きとも相まって素晴らしい演奏だった。また、バレエ「白鳥の湖」組曲は、団員自身も各曲がどのような場面で踊られているかを知って演奏し、それを観客の皆さんに伝えるという意識を持ってもらえるよう、同世代の高校生による物語の語りを付ける演出を行ったが、その効果は大きかった。
今後の課題としては、引き続き団員を増やすとともに若い世代の聴衆を確保することにも力を入れなければならない。
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OGによるソロ「ロマンス」 |
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開場前 |
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