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丸の内交響楽団 |
丸の内交響楽団第24回演奏会
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会場 東京芸術劇場 |
2018年11月 4日(日) | 13:00開場
開演前にロビーコンサート 指揮者によるプレトーク。
14:00開演 |
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演奏の風景
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曲 目 |
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ジョン・ウィリアムス オリンピックファンファーレ
ドボルザーク チェロ協奏曲
ラフマニノフ 交響曲第2番 |
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指揮者 |
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松本 宗利音(まつもと しゅーりひと)
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ソリスト |
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チェロ 矢口 里菜子
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出演者 |
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コンサートマスター 平山 慎一郎
演奏者 丸の内交響楽団
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丸の内交響楽団は、メセナ活動をきっかけに1990年に発足以来、第24回の演奏会を開催するに至りました。この間、様々な方々との出会いがございました。今回も豊島区、世田谷区代沢地区ならびに、東京都トヨタ自動車販売会社各社、トヨタ自動車様の幅広いご協力を得ながら、障がい者、施設関連、幼稚園小中学校関係、に加えて、日本点字図書館など、日ごろ音楽に触れ合うことの少ないお客様など約220名のご招待客を含め、1500名を超える多くのお客様に、ご来場頂き、東京芸術劇場に楽しい響きを満たすことが出来ました。
毎年のデータベース登録顧客は、2500名を越え、結果リピータ率も大変高く、心待ちにして頂いているお客様、今後につながるお客様にご来場頂けたことは、継続的な活動に繋がると考えています。
<良かった点>
今回の企画は、よりなじみ深い、そして華やかなドボルザークのチェロ協奏曲と、映画音楽のように場面が変わっていくラフマニノフの交響曲第2番を選択しました。なかなか日ごろ聞くことのできない生のオーケストラを身近に聴いて頂くことで、未就学児から、年齢を問わず、楽しんで頂けたのではないかと思います。アンコールの定番である威風堂々第1番でも、とても楽しめたとの声を多くいただきました。
チラシは目の不自由な方にも読みやすい字体として、ユニバーサルフォントを使い、プログラムは、クラシックになじみ深くない人でも読み易い文章にしました。また、目の不自由な方用にQRコード付き音声認識プログラムの作成と併せて、今回初めて点字プログラムを作成し、お客様に楽しんで頂きました。
ロビーコンサートや、ロビー接客も「お客様が家を出てから帰るまでがコンサートとして余韻を楽しんで頂く」との趣旨を徹底し、団員一同お客様対応、チケットの誘導、姿勢や言葉遣いなど徹底させました。
<今後の課題>
子供や障がい者の方の声がうるさいという一般来場者からの意見は毎年頂いていましたが、一昨年来「丸の内交響楽団が、障がい者や、お子様など幅広いお客さまにご来場を賜わっている」ことを、より多くのお客様に幅広く周知徹底、ご理解いただき、一方、子供がうるさくしたときご配慮頂き、また再入場いただけるようなチラシを挟み込みました。結果、クレームは無く、楽しんでいただけたのではないかと思います。
今後も、さらにお客様が望まれる楽しめる企画を考え、年齢層、障がいの有無に関わらず、幅広いお客様に満足頂けるコンサートという方針としていきます。
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受付の風景 |
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