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近畿フィルハーモニー管弦楽団 |
第1644回トヨタコミュニティコンサート 第33回定期演奏会
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会場 豊中市立文化芸術センター 大ホール |
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列をなし開場を待つお客様
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曲 目 |
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幻想交響曲/ベルリオーズ
連作交響詩「わが祖国」より「高い城」/スメタナ
狂詩曲「スペイン」/シャブリエ |
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指揮者 |
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岡田 良機
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ソリスト |
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出演者 |
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近畿フィルハーモニー管弦楽団
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大地震1週間後の日程で、ホールの使用可否判断を待ってのコンサートでありまし。幸い使用可となり、無事開催することが出来きました。
1964年東京オリンピックファンファーレで口火を切るロビーコンサートで幕開けしました。
1曲目はエキゾチックな「スペイン」、聴衆も心高ぶるひと時、2曲目は「高い城」チェコの雰囲気に浸って頂きました。休憩後のメインは「幻想」、地震にもビクともしない新しいホールに、本格的手製の鐘が響き渡るとこれぞ「幻想」となり熱狂のうちに終演しました。
今回は幹事会社のご協力が大きく、特にポスターを作製し店舗に掲示して頂いた事が大いに役立ち、トヨタ様から集客が多くを占めました。その上当日ロビー周りのお手伝いもして頂き、まさに共催に相応しいコンサートでした。
初めて使用するホールであった為、設営や観客の導線などに不手際がありましたが、今後ホールを初回に利用する場合は、ホール担当者との打合せを密にし、当日スムースに進むよう心がけなければと学びました。
周辺地域の動向把握も重要で、今回ホールに準備したチラシが設置早々に売り切れ、補充しなければなりませんでした。音楽に関心の高低も事前に把握しておくことで、集客の過多にも繋がることであると認識しました。
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お客様を迎えるTCCのバナー |
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幻想で使われた鐘。手製で30kg以上ある。そして音程が良い。 |
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