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北名古屋シティ管弦楽団 |
第25回定期演奏会
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会場 北名古屋市文化勤労会館 大ホール |
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オーボエ協奏曲
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曲 目 |
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スッペ:「軽騎兵」序曲
R.シュトラウス:オーボエ協奏曲
フランク:交響曲 ニ短調 |
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指揮者 |
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古谷誠一
(名古屋芸術大学名誉教授、セントラル愛知交響楽団正指揮者)
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ソリスト |
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山本直人
(名古屋フィルハーモニー交響楽団・首席オーボエ奏者)
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出演者 |
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北名古屋シティ管弦楽団
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今回も台風が接近していたが、(昨年9月の定期演奏会は台風接近で暴風雨警報が発令され、もぎりの学生さんを急遽帰宅させた。)何とか演奏会を終えることができた。また、ソリストに地元で活躍されている山本直人氏(オーボエ独奏)をお迎えし、集客につながった。さらにB-方式の目指す、お年寄りや身体の不自由な方々をお招きしてのコンサートは、当団にとっては初めての試みであったが、当初心配していた会館のトイレ数の問題も大きな問題点にはならなかった。特に、当団から声掛けをして来場していただいた方々には、とても評判が良く、今後も実施していきたいと考えている。
演奏に先立ってご挨拶をいただいた北名古屋市の教育長さん(市長さんの代理)には、TCCでトヨタ自動車さんの大きな支援を得ていること、交通安全に取り組んでいることを紹介され、ご来場のお客様だけでなく、出演者も感慨を新たにした。当日お配りした「反射材付きキーホルダー」も好評であった。
演奏面では、アンケートによって、概ね好評価を得た。プログラムは「軽騎兵」以外は、ほとんど馴染みのない曲であったが、オーボエ協奏曲は、珍しさもあってか、好感を持たれた。また、ソリストによる単独でのアンコールも絶賛された(朝ドラの曲)。
以下、お招きした方々の感想。
・今まで聴いたことがない本格的な音楽が聴けてよかった。
・冥土の土産ができた。
・駐車場や入場の際にもご配慮いただき感謝している。
・今後も機会があれば、鑑賞したい。
・クラシックの生演奏を聴いたことがなかったので、新鮮だった。
・舞台に近い席だったので、奏者の表情も分かり、よかった。
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客席 |
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反射材の実演コーナー |
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