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埼玉フィルハーモニー管弦楽団 |
埼玉フィルハーモニー管弦楽団第64回定期演奏会
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会場 埼玉会館大ホール |
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会場 埼玉会館大ホール入り口
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曲 目 |
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オッフェンバック:《天国と地獄》序曲
ビゼー:《カルメン》抜粋 *曲間ナレーション付き
ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》
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指揮者 |
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大浦智弘
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ソリスト |
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ナレーション 三遊亭楽生
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出演者 |
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埼玉フィルハーモニー管弦楽団
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○演奏会全体
普段、オーケストラの生演奏を聴く機会の少ない方に、音楽に親しんでもらえるよう、馴染みのある曲目と、お話付きという演出で、演奏会を企画しました。
埼玉県出身の落語家、三遊亭楽生師匠をお招きし、落語調でカルメンの曲間にお話を付けていただいたことで、音楽がより身近に感じられ、とても楽しめたと、ご好評いただきました。
また、落語とオーケストラという異色の組み合わせが、クラシックの演奏会に慣れていない方にとって、リラックスして聴くことができて良かった、という感想もいただきました。
演奏面においては、東京フィルでご活躍されている、平山慎一郎氏にゲストコンマスとして共に演奏していただき、団員の力をいつも以上に引き出していただけたことで、常連のお客様やクラシックファンのお客様にも、満足していただける演奏となりました。
今回は、近年で最多の1,148人の来場者を迎える事ができ、大成功の演奏会となりました。
○良かった点
落語家によるお話を付けることで、クラシック音楽のコンサートに普段足を運ばない方
にも来場していただけたと思います。
落語家によるナレーションを付けたことで、メリハリのある構成となりました。
初めてオーケストラの生演奏を聴いた方々から、「楽しかった。是非又来たい」という感想をいただきました。
○今後の課題
もともと、来場者のほとんどが高齢者ですが、今回もやはり、高齢者が多数でした。
もっと、青少年、学生に来場していただけるよう、広報活動に工夫が必要であると思いました。
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受付 開場時 |
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カルメン 演奏模様 |
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