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広島市民オーケストラ |
第16回定期演奏会
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会場 ALSOKホール |
2011年12月11日(日) | 13:30 会場, 14:00 開演 |
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曲 目 |
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ラヴェル/ラ・ヴァルス
マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調 |
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指揮者 |
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宮松 重紀
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ソリスト |
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出演者 |
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広島市民オーケストラ
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今回の演奏会では,マーラーの没後100年を機に,交響曲第5番をメインとしたプログラムに向き合うことといたしました。この曲は演奏時間も長く,高い技術を求められる曲です。団員一同,指揮者としてお迎えした宮松重紀先生に広島に来ていただきご指導いただくとともに,多くの先生方にセクション単位でご指導いただきました。
<良かった点>
お客様からのアンケート結果より,二曲とも演奏に対し肯定的意見をいただきました。特にメインとしたマーラーの交響曲第5番は,広島で生演奏を聴く機会も少なく,多くのお客様が楽しみにしてこられたことと思います。演奏会後にいただいたアンケートによると,長い演奏時間にもかかわらず多くの肯定的な意見をいただくことができました。また,回答のうち約半数が過去3回以上当団の演奏会に来られたことがある方で,地域に根ざしたアマチュア・オーケストラとしての期待と責任を実感しました。
<今後の課題>
今回は,これまで利用してきたホールよりも客席数が多いため,空席が目立ってしまいました。事前の広報活動をさらに積極的に展開すべきであったと考えます。中・高生の招待については,時期的に演奏会が定期試験や学校行事と重なることも多いため,学校以外にも招待の対象を拡大していきたいと考えます。また,開場前に列が長くなったことについても,今後,開場時間を早めるなど改善していきたいと考えます。
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