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山陰フィルハーモニー管弦楽団 |
山陰フィル「なかよし」コンサート
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会場 松江市総合文化センター プラバホール |
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指揮者コーナー「かじやのポルカ」での指揮者とかじやさん
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曲 目 |
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バーンスタイン作曲 「キャンディード」序曲
久石 譲作曲 「となりのトトロ」から『さんぽ』
アンダーソン作曲 「トランペット吹きの休日」
楽器紹介コーナー
1分間指揮者コーナー
みんなで歌おう 「翼をください」
ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番「新世界から」
第4楽章 |
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指揮者 |
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今岡正治(山陰フィル指揮者)
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ソリスト |
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井上志保(ヴァイオリン)
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出演者 |
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山陰フィルハーモニー管弦楽団
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初めての企画だった養護学校の生徒等を招待しての「なかよし」コンサートは、新型インフルエンザ拡大の影響で松江養護学校(280名)、出雲養護学校(50名)が来場中止になり、結果的には養護学校の関係者の入場は50名程度になってしまいました。しかし、遠路江津養護学校からの参加や急遽来場を呼びかけた招待者も含め、何とか約200名のお客さまに入場いただきました。
入場者は少なかったものの、演奏する側のテンションは立派に保たれ、しかもアットホームな雰囲気で、いつも以上に会場との一体感があったのが今回の特長です。
指揮者コーナー(かじやのポルカ)に登場した子は指揮を始める前に指揮台で「気をつけ、礼!」。これには「かじや」で登場した子はもちろん、オケのメンバーも思わず「礼」をしてしまいました。「翼をください」の合唱の歌声もしっかりと聞こえていました。終演後ホワイエでのホルンによるフェアウェル・コンサートにもほとんどのお客さまが聞き入り、普段は聞かないオーケストラを目一杯楽しんでもらえました。
結果として入場者は少なかったですが、「これを是非生徒に聞かせたかった」と残念がられた養護学校の先生の言葉で示されたように、企画・演奏内容はよかったようです。山陰フィルにとっても、このようなコンサートのノウハウを得たことは、今後に繋がると思いました。
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