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仙台市民交響楽団 |
仙台市民交響楽団 創立40周年記念演奏会
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会場 仙台市青年文化センター コンサートホール |
2009年 6月28日(日) | 13:15開場、14:00開演 |
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ベートーヴェン交響曲第9番演奏風景
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曲 目 |
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ドヴォルザーク/序曲「自然の中で」作品91
ベートーヴェン/交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱」 |
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指揮者 |
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大井 剛史
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ソリスト |
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ソプラノ/朴 瑛実 アルト/谷地畝 晶子 テノール/鏡 貴之 バス/中川 郁太郎
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出演者 |
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合唱指揮/佐々木 正利
合唱/仙台宗教音楽合唱団
合唱協力/東北大学混声合唱団、岩手大学合唱団、盛岡バッハ・カンタータ・フェライン
仙台市民交響楽団
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「仙台ユース・シンフォニー・オーケストラ」として発足してから、40年目を迎えるにあたり、実現出来ずにいたベートーヴェン第九全楽章演奏に挑戦。地元で活動されている仙台宗教音楽合唱団様のご協力のもと、ソリストに関しては、合唱指揮者 佐々木正利氏のご紹介による若手実力派の方々をお招きしました。
指揮者には、近年最も共演回数が多く、信頼関係の深い大井剛史氏をお迎えし、満席の会場の中で、無事開催することができました。
普段は共に活動する事のない合唱の方々との共演は、とても勉強になり、また、感動的でありました。
とても優秀な方々で、その音楽に対する姿勢や取り組みと、素晴らしい実力に触れ、新たな音楽の世界を体験させて頂きました。また、4人の素晴らしいソリストの方々と共演できた事も、私たちにとっては最高に素敵な事です。
記念の演奏会という事や、第九であるという事で、馴染みの深いお客様が沢山来て下さった事、福祉施設の方や、市内の小学校等から多くお問い合わせいただいたり、前売券が早々に完売してしまったりと、当団自体にお心をかけて下さる方々が沢山来て下さった事は、とても幸せな事でした。
大曲という事もあり、オーケストラの仕上がりの進行は一進一退を繰り返し、ひとつの曲としてまとめあげるのは苦労をしました。本番は、指揮者である大井先生の采配と、共演していただいたソリストの方々、及び合唱団の皆様の助けと、団員の最大限の集中力により、なんとか最後までやりとげましたが、練習内容を再検討し、本番までのスタンスを改める必要性を感じました。
なにはともあれ、お陰さまで、沢山のお客様と音楽の素晴らしさを共感するという唯一無二な1日を過ごす事が出来ました。団員一同、心から感謝申し上げ、新たな気持ちで、今後も頑張っていきたいと思います。
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視覚障害の方のための点字パンフ |
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フロアにて作曲家に関するパネル掲示 |
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