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会津市民オーケストラ |
第48回定期演奏会
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会場 会津風雅堂 |
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曲 目 |
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ブラームス 交響曲第1番
ハチャトリアン バレエ組曲「ガイーヌ」より
スメタナ 交響詩「わが祖国」より「モルダウ」
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指揮者 |
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田久保裕一
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ソリスト |
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出演者 |
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昨年と同じ指揮者、田久保裕一氏に来ていただき、当団としては2回目のブラームス1番をメインにプログラムを考えた。また、青少年に分かりやすくという点からモルダウや剣の舞などお馴染みの曲を盛り込んだ。準備に多少出遅れた感があったものの、団員の協力により集客数は昨年並みまで伸ばし、1000人を超えた。特に10代の割合は目立っていた。おもな学校、音楽団体などをはじめとして、幅広く招待券を配付したことが良かったと思われる。アンケートによると、毎年楽しみにしてくださる方々、感動を表してくださる方々、地元の誇りに感じてくださる方々等、我々演奏者にとっては過分なる言葉でもある。今後も地元に根付いたオーケストラを目指し、地道に取り組んで生きたい。
今回の課題としては、エキストラへの連絡の遅れ、集客に対する工夫、ポスター貼りの時間切れなど、準備の面でいくつか見られた。反省会では、特定の役員に負担がかかるのはやむを得ないにしても、もう少し全体が積極的な協力体制を図ろうということで話し合った。年々、経費の面では厳しさが増しており、今回はB方式の補助がいただけたものの、来年以降の長期的な展望も話し合った。
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