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北上フィルハーモニー管弦楽団 |
第8回題名のある音楽会
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会場 北上市文化交流センター さくらホール |
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演奏風景
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曲 目 |
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ハンガリー舞曲集から 第1番、第6番(ブラームス)
スラヴ舞曲 第1集 Op.46から第1番、第2集 Op.72から第2番(第10番)(ドヴォルザーク)
バレエ組曲「白鳥の湖」より 第2幕情景、ワルツ、4羽の白鳥の踊り(チャイコフスキー)
ミュージカル「ウェスト・サイド物語」から シンフォニック・ダンス〜交響的舞曲〜
(レナード・バーンスタイン シド・ラミン&アーウィン・コスタル)
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指揮者 |
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松元 宏康
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ソリスト |
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出演者 |
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北上フィルハーモニー管弦楽団
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今回は、一般の皆さんに馴染みのある舞曲を中心に演奏会を構成しました。
そこで、お題は、「レッツ・ダンス〜オーケストラで踊っちゃおう」としました。
”題名のある音楽会”は、普段クラシック音楽になじみの無い方々にも楽しんでもらうことを趣旨に、毎回取り組んでいますが、今回も、毎回好評をいただいているお客様による指揮者コーナーや、指揮者の松元先生による曲の解説やトーク、楽器紹介コーナーなど、いつにもまして工夫を凝らし、大好評を得ることができました。
今回は、学校関係のほかに、初めて福祉団体の皆さんを積極的に招待いたしました。ホール駐車場に、臨時の障害者駐車場を増設したり、福祉団体用の受付を設けたり、障害者サポートのボランティアを十数名お願いしたり、手話の同時通訳をステージ上で行ったりと、関係団体の協力を得ながら、万全の受け入れ態勢を整えました。その結果、お客様からは、大変感動的な感想を多数いただくことができました。これは、福祉団体関係者だけではなく、一般のお客様からも、「福祉団体を招待することは大変良いこと」と、励ましの言葉をいただくことができました。
今回の演奏会は、北上フィルハーモニー管弦楽団としてはじめて、「無料コンサート」にしました。これには、さまざまな理由がありますが、最大の目的は、より多くのお客様に来場してもらうことでした。今回はプロの指揮者の松元先生を招くなど、経済的には大変厳しいものが予想されましたが、TCCの支援を取り付けることができて、本当に感謝しています。
当初の目的であった、お客様の大幅増については、昨年比、約150人増の674名の入場者数となり、”題名のある演奏会”としては過去最高となりました。
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福祉団体用受付風景 |
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一般客用受付風景 |
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