|
|
|
千葉市管弦楽団 |
千葉市管弦楽団 第79回定期演奏会
|
会場 千葉市民会館 大ホール |
2022年11月27日(日) | 14時(13時15分開場) |
|
時節柄、このような飾りをしながら展示をしました。
|
|
曲 目 |
|
シューベルト 劇付随音楽「ロザムンデ」より序曲
ライネッケ フルート協奏曲
ブラームス 交響曲第1番 |
|
指揮者 |
|
湯川 紘惠
|
|
ソリスト |
|
相川 悠希
|
|
出演者 |
|
千葉市管弦楽団
|
|
当団はコロナ禍にて、一昨年度:活動停止を余儀なくされ、昨年6月・本年6月定期は開催するも、規模等を縮小してのものでした。実に3年ぶりの本格演奏会です。
今回は客演指揮者にNHK交響楽団指揮研究員の湯川紘惠さん、フルート独奏に相川悠希さんというフレッシュな音楽家を迎えて臨みました。コロナ禍等で職場や家庭の事情でなかなか練習出席率も上がらず、悩ましいところもあったことは確かです。それでも、それを乗り越えて演奏会が実施できたのは、湯川先生をはじめとした指導にあたられた先生方、「いつ演奏会ができるのか」という叱咤激励をいただいた、千葉管に愛着を持って聴きに来てくださっている常連聴衆の皆さま等々のおかげと思っております。もちろん、静かながらも「演奏会を成功させる!」という私たちの熱意もありました。
また、本演奏会は「SDGsへの取り組み」として「社会福祉法人 千葉県視覚障害者福祉協会」のご助言、ご協力をいただき、視覚障がい者福祉についての展示、視覚障がいをお持ちの皆さまのご招待を実施しました。視覚障がいを理解していくための内容や視覚障がいを助けるもの(点字ブロックや白杖)についての説明ポスターや「点字」「遮光眼鏡」「音声付時計」等を実物をホールホワイエに展示しました。ただ、展示しっぱなしというのも不十分という指摘もあり、これらの展示物を見て感じたこと・学んだこと等を団員から募集、それらも展示の一環として出させていただきました。
演奏への満足とともに、「SDGsは自分たちの生活の中から」ということを改めて認識した今回のTCCでした!
|
|
展示するだけではなく、団員とともに考えてみました(この成果物は団で保管中です)。 |
|
メイン曲「ブラームス交響曲第1番」の演奏風景です。 |
|