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交野シティ・フィルハーモニック |
第23回定期演奏会
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会場 枚方市総合文化芸術センター 関西医大大ホール |
2022年 9月18日(日) | 13:30開場 14:00開演 |
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受付の様子
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曲 目 |
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【第1部】 オペラ名曲集:J.シュトラウス2世/喜歌劇「こうもり」より「序曲」「第1幕フィナーレの三重唱」(大阪弁訳:小林峻)、W.A.モーツァルト/歌劇「魔笛」より「復讐の炎は地獄のように我が心に燃 え(夜の女王のアリア)」「おいらは鳥刺し」「パミーナとパパゲーノの二重唱」、レオン カヴァッロ/歌劇「道化師」より「衣装をつけろ」、ヴェルディ/歌劇「ドン・カルロ」より 「友情の二重唱」、ドニゼッティ/歌劇「愛の妙薬」より「ラララの二重唱」
【第2部】 ドヴォルザ―ク/交響曲第7番ニ短調作品70 |
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指揮者 |
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木村 俊明(常任指揮者)
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ソリスト |
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長町香里(ソプラノ)・小林峻(テノール)・星田裕治(バリトン)
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出演者 |
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台風で中止が懸念されたが、例年より多い750名の来場者をお迎えできた。また、高校生以下と障がい者・介添者を無料招待した。障がい者については過去2番目の多さだった一方、高校生以下は台風・コロナの影響か、いつもより少ない来場で課題を残した。
第1部は、地元ゆかりの歌手3名を招いてのオペラの名曲で構成するオペラガラ形式とした。超絶技巧の「夜の女王のアリア」 を歌うなど実力ある歌手が身近にいると知っていただくことができた。演出面では、プロジェクターで訳詞を投影し、歌手の寸劇も交えてオペラの世界を楽しんでいただいた。また、喜歌劇「こうもり」第1幕フィナーレでは、歌手のひとりに「大阪弁訳」を書き下ろしていただき、寸劇と大阪弁で会場の笑いを誘っていた。敷居が高いと思われがちなオペラを身近なものと感じていただけたと思う。
第2部は、ドヴォルザ―クの交響曲第7番を演奏した。プロジェクターを活用して、演奏に合わせて曲の場面説明や関連エピソード、曲の進み具合を示す進行バーを投影する、という演出を行った。彼の交響曲の中でも難解な部類にもかかわらず、普段クラシック音楽に馴染みのないお客様からも「最後まで楽しめた」、「いつも途中で眠くなるが、まったく眠くなることなく楽しめた」など好評価をいただいた。
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受付の様子 |
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演奏の様子(第1部) |
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