|
|
|
北上フィルハーモニー管弦楽団 |
第26回定期演奏会
|
会場 北上市文化交流センターさくらホール |
|
バナーと来場者
|
|
曲 目 |
|
チャイコフスキー作曲 ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調作品23
チャイコフスキー作曲 交響曲第6番 ロ短調作品74「悲愴」
|
|
指揮者 |
|
宮里 英樹
|
|
ソリスト |
|
ピアノ佐藤彦大(東京音楽大学講師、桐朋音楽大学非常勤講師)
|
|
出演者 |
|
ゲストコンサートマスター山本高史(仙台フィル首席第二ヴァイオリン奏者)
|
|
地元岩手県出身の若手ピアニスト佐藤彦大さんをソリストに迎えて、曲目も多くの方に親しまれているチャイコフスキー作曲ピアノ協奏曲第1番ということからか、開場の20分前には多くの方々に来ていただき、ソーシャルディスタンスを考慮した誘導(トヨタ販売店の方々のお手伝い)をするなど関心の高い演奏会になりました。客層もお子様から高齢の方まで幅広くお越しいただきました。(車椅子でご来場いただいた高齢のご婦人もおりトヨタ販売店の方に会場内に誘導いただきました。)
ピアノ協奏曲第1番は若いピアニストらしい迫力と繊細さに団員一同が乗せられた演奏で、お客様にも楽しんでいただけた演奏でした。また佐藤彦大さんにはアンコール(くるみ割り人形より)も弾いていただき、お客様の満足度も増したようでした。
演奏全体はコロナ禍の中、特に夏場の感染拡大で1ヶ月の活動停止などもありリモートによる指揮者練習も取り入れた活動でしたが、練習不足が否めない状況が反省点になります。
今後コロナ禍が収まるか先の見えない中で、幅広い年齢層にクラシック音楽・オーケストラ演奏を楽しんでいただける演奏会をどう企画し、どのように準備していくのかが課題になると感じています。
|
|
ピアノ協奏曲第1番 |
|
司会者と手話通訳 |
|