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大阪府医師会フィルハーモニー |
大阪府医師会フィルハーモニー第50回定期演奏会
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会場 ザ・シンフォニーホール |
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ロビーの風景
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曲 目 |
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ワグナー作曲:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲
ドビュッシー作曲:「小組曲」(ビュッセル編)
ブラームス作曲:交響曲第1番 ハ短調 作品68
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指揮者 |
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藏野雅彦
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ソリスト |
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出演者 |
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大阪府医師会フィルハーモニー
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COVID-19下の状況で、ザ・シンフォニーホールは土曜日、日曜日の公演が中止されておりました。2021年6月20日まで「緊急事態宣言」が発令されており「蔓延防止措置」に移行しましたが「無観客公演」の可能性が高かったため情宣活動は全く出来ませんでした。また、通常、4月末には発売しているチケットも6月15日まで発売を止めており、当日券の発売中止も事前に通達しておりました。それでも、昨年7月に中止していたため2年ぶりのコンサートを楽しみにしてくださっていた323名のお客様にお聴きいただくことができて良かったと思います。COVID-19感染防止の観点からロビーでの「TSURUMIこどもホスピス」への募金行わないことにしておりましたが「今年は募金をしないのですか?」との多くの声が聞かれ、これまでのSDGsへの取り組みが浸透してきたことがわかりました。その方々には、プログラムに記載した募金の方法にご理解をいただきました。その後の集計速報で10万1000円の募金を確認いたしました。医療従事者が多く参加出来ない団員のために、分奏をWEB配信しフォローを十分に行い、指揮者との全体練習は3回ではありましたが、これまでで最も完成度の高い演奏が出来たと思います。COVID-19以前の恵まれていた環境を顧みて、この厳しかった1年で培った様々な取り組みを活かして、更なる高みに臨みたいと思います。
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「TSURUMIこどもホスピス」の活動のパネル展示 |
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コンサート風景 |
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