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千葉市管弦楽団 |
千葉市管弦楽団 第72回定期演奏会
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会場 千葉市民会館 大ホール |
2017年 7月 2日(日) | 14時開演(13時15分開場) |
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受付風景。暑い中、たくさんの方にご来場いただきました!
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曲 目 |
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ワグナー 歌劇「リエンツィ」より序曲
メンデルスゾーン 劇付随音楽「夏の夜の夢」より
シューマン 交響曲第1番「春」 |
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指揮者 |
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太田 弦
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ソリスト |
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出演者 |
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千葉市管弦楽団
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今回のTCC「千葉市管弦楽団第72回定期演奏会」は、客演指揮者として太田弦氏(第17回東京国際音楽コンクール指揮部門2位、東京藝大院生)を招聘しました。千葉管の40年余りの歴史でもっとも若い指揮者であり、今後の活躍が期待されると目されています。選曲については、この時期に合っていて、最近の千葉管が積極的に取り組んでいるドイツロマン派の作品をラインナップしました。すでに練習の段階から、指揮者の指揮・指示・助言が的確に楽団員に伝わっていて「この指揮者とやってよかった」と一同口を揃えております。
演奏会本番ですが、その高いモティベーションやテンションを維持しながら、臨めたことは言うまでもありません。お客さまも(アンケートでは)半数以上が常連のようであり「満足」という感想が聴かれたのは、安堵しているところです。
今回は、普段演奏会を聴く機会のない方々への配慮として、「小中高校生」「シニア」のほか「(社福)千葉県視覚障害者福祉協会」の協力を得、視覚障害をお持ちの方への演奏会のPRをさせていただきました。当日は、蒸し暑い中、たくさんの招待の方々にご来場いただいたのは、ほんとうにありがたく思っております。
今後の千葉管の課題としては、演奏面では、個々人およびセクション間の演奏技術の向上が挙げられます。練習の組み立てや指導体制を常に見直しながら取り組んでいかないといけません。そして、さらなる新規のお客さまの開拓をしていく必要があります。演奏会のPR方法や活動内容そのものの充実を図っていくことも今後検討していこうと考えております。
今回の演奏会に多大なるご支援をいただきました、トヨタ自動車さんをはじめ、関係者に皆さまにこの場を借りまして、厚くお礼申し上げます。
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演奏中の写真(ワグナー、リエンツィ序曲)です。 |
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終演時、みんな満足な表情です! |
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