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市原市楽友協会オーケストラー |
市原市楽友協会
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会場 |
2017年12月10日(日) | 開場:13時15分 開演前のウエルカムコンサートを
お楽しみください。
開演:14時 |
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「水のいのち」のステージ写真です。
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曲 目 |
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高田三郎作曲 混声合唱組曲「水のいのち」
ブラームス作曲 「ドイツレクイエム」 |
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指揮者 |
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音楽総監督 山本康童
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ソリスト |
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ソプラノ 中山美紀
バリトン 田中俊太郎
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出演者 |
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市原市楽友協会オーケストラ・合唱団
公募による、「水のいのち」の合唱応募者
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《実施内容》
公演日:2017年12月10日(日)開演:14時 開場:13時15分
開場後、ヴァイオリンのお稽古をしている子供たちも参加して、ウエルカムコンサートを開演までお楽しみいただいております。このコンサートがなかなか好評で、毎回楽しみにしていらっしゃるお客様も、大勢おられます。
プログラムのメイン(第2部)は有名なブラームス作曲の「ドイツ・レクイエム」を演奏。ソリストに、東京藝術大学を卒業され、プロとして活躍されているソプラノとバリトンのお二人をお迎えし、歌っていただきました。
第1部は、高田三郎作曲、今井邦男編曲、混声合唱組曲「水のいのち」を演奏しました。オーケストラ版で「水のいのち」を演奏するのは千葉県では初めての試みでした。ピアノ伴奏で歌った合唱経験者は大勢いますので、“オーケストラと一緒に「水のいのち」を歌いましょう”と参加を呼びかけました。その結果、25名が「水のいのち」特別参加者として、市原市楽友協会合唱団と一緒に舞台で歌いました。
《感想》
1964年に作曲されました「水のいのち」は、2017年の現在に至るまで広く愛され、演奏されてきました。それは、単にメロディーやハーモニーが美しいというだけではなく、歌詞に込められた水の輪廻が現在の環境汚染に対する警鐘へとつながっているからだと思います。その曲をオーケストラと一緒に歌いあげたことは、観客のみなさんに訴える大きな力になったと感じました。アンケートでも、「100人の合唱とオーケストラの演奏、その迫力にビックリし感動しました。」という言葉やトヨタの社会貢献活動に対して、多くの方々から、「素晴らしい支援です。」との声が寄せられました。
今後も、この様なコンサート活動を実施することにより、地域文化に貢献できればと願っております。
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