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| 奈良交響楽団 |
奈良交響楽団第67回定期演奏会
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| 会場 奈良県橿原文化会館大ホール |
| 2017年12月17日(日) | 13:30開演
12:30開場
（12:50よりロビーコンサートを実施いたします）
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ホール入口にて開場を待つお客様
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| 曲 目 |
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フランク：交響曲ニ短調 FWV48
ビゼー:劇音楽「アルルの女」第一組曲
ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」Op9, H95 |
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| 指揮者 |
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永峰大輔
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| ソリスト |
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| 出演者 |
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・今回の演奏会は、普段演奏会を行っている奈良県文化会館が使用できなかった為、奈良県中部の中心都市である橿原市の奈良県橿原文化会館での演奏会となった。ここで演奏会を開催するのは、約四半世紀振りという事で、団員の殆どが初めて演奏する会場となった。演奏会を本拠地から遠く離れた橿原市で開催する事については、当団の定期会員様を中心に、「遠くて行けない」等のご意見を多数頂いた一方、当日、来られたお客様からは、今後も橿原市での開催をお願いしたいとの要望もあった。
・今回、TCC-B方式に絡めて、演奏会に先立ち福祉施設や病院等で演奏会の宣伝も兼ねて、団員によるミニコンサートを行った。こうした小さな活動も、TCCの本来の理念に沿った有意義なものであったと考える。今後も、これを機会に積極的にアウトリーチ活動を進めて行きたい。
・課題点としては、矢張りどうやって対象となる方々により多くご来場頂けるのかという方法論が確立できていない点にある。演奏会当日も、ご高齢の方や車いすでお越しの方が、当日券を買い求めようとされていたので、TCCの趣旨をその場で説明し、無料でご入場頂いたが、まだまだ告知が足りないとおおいに反省するところであった。
・こうした事より、今後の課題としては、矢張り集客の為のノウハウやルートの開拓をいかに効率よくできるかという事に尽きると考える。
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入場受付を行うTCC招待対象のお客様 |
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県内での病院ロビーにおけるプレ・イヴェント |
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