|
|
|
山陰フィルジュニアオーケストラ |
山陰フィルジュニアオーケストラ第28回定期演奏会
|
会場 松江市総合文化センター プラバホール |
|
本番の写真です。
|
|
曲 目 |
|
パーセル;「アブデラザール」組曲から(弦楽合奏)
J.S.バッハ;『シャコンヌ』(弦楽合奏版)
ボロディン;歌劇「イーゴリ公」から『だったん人の踊り』
ドヴォルザーク;交響曲第9番「新世界より」 |
|
指揮者 |
|
松浦 修
|
|
ソリスト |
|
|
|
出演者 |
|
山陰フィルジュニアオーケストラ
賛助出演;山陰フィルハーモニー管弦楽団
|
|
<概観>
・昨年度までの7年間は、モーツァルトやベートーヴェンといった古典派の曲を中心に、自然なリズムでのアンサンブルを培うことを学んだ。今年度からはオーケストラのトレーニングに秀でた若手指揮者により、メンバーの共感を得やすいロマン派の名曲を取り上げ、これまでの基礎訓練を発展させる内容とした。
・例えば「新世界交響曲」の第2楽章のゆったりとした歌いまわしは、ジュニアオーケストラとは思えない呼吸、間の取り方で指揮の先生も絶賛され、これまでの成果を表出する演奏だった。
<良かった点>
・名曲「新世界交響曲」を本格的なレベルで演奏できたことは、団員にとって大きな財産になった。
・指揮者に提案で、バッハ「シャコンヌ」弦楽合奏版を取り上げた。難しかったが、今後につながる成果があった。
・合宿でのバーベキューや花火は、年齢の違うメンバーの交流・団結に大いに役立った。
<今後の課題>
・せっかくのいい演奏をもっと多くの方に聞いていただくため、入場者数を増やす(当面の目標500名)こと。
・少子化で子どもたちが忙しい中で、団員を如何に確保し、増やしていくか。
|
|