|
|
|
宮崎ジュニア・オーケストラ |
宮崎ジュニア・オーケストラ創立50周年記念定期演奏会
|
会場 メディキット県民文化センター アイザックスターンホール |
|
開場後のロビー風景
|
|
曲 目 |
|
第1部
ブラームス 大学祝典序曲 ハ短調 作品80
ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
第2部
リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」
|
|
指揮者 |
|
第1部 土田 浩
第2部 現田 茂夫
|
|
ソリスト |
|
チェロ 藤森 亮一
ヴァイオリン 川田 知子
|
|
出演者 |
|
宮崎ジュニア・オーケストラ現役団員とOB・OG
|
|
今回の”創立50周年記念定期演奏会”は、過去に卒団して行った500名近い歴代OBに文書・HP掲示・OB同士の情報などで声かけを行い、かつて在籍した宮崎ジュニア・オーケストラへの思いを強くしていただく事も目的の一つでしたが、関東や関西・九州一円はもとより北海道・長野県など全国から62名の参加者があり、参加できないOBからも多数の便りが寄せられたり来場して頂いて現役団員と交流が持てた事は、大いに意義のあるイベントであったと感じております。
選曲の面でも、第1部でドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104をチェロ「藤森亮一氏」で、第2部の交響組曲「シェエラザード」は難曲のためアマチュアオーケストラではなかなか聴けないとあって、その曲を聴きに足を運んで頂いた来場者も多数あり、ゲスト指揮者「現田茂夫氏」やソロヴァイオリンに「川田知子氏」を招き、経験豊富なOBの力もあり、無事演奏する事が出来ました。
出来栄えについても多数の方から大満足の声を頂ける演奏が出来た事は、記念演奏会にふさわしい内容にできたと感じています。
創立50周年という話題性もあったのか、テレビ・新聞の取材が相次ぎ、事前や開催後にたくさん報道をして頂けた事は宮崎ジュニア・オーケストラの認知度アップのためには大変有難い事でした。
また色々な方のご協力のお陰で、当団として初めての来場者1,500名超えとなり、満員の観客の中で団員とOBが一体となって演奏を披露しました。
演奏会終了後の夜には”50周年記念祝賀会”が、出演者全員と後援会役員の皆さまや県内の音楽関係者、宮崎県知事や宮崎市長など著名な来賓もたくさんお越しいただいて盛大に行われました。
宮崎ジュニア・オーケストラはこれまで支えて頂いた多くの方に感謝の気持ちを忘れず、青少年の健全育成の理念のもと、次の節目に向けてまた地道な活動を続けて参ります。
|
|
第1部 ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104 チェロ「藤森亮一氏」 |
|
第2部 リムスキー=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」 指揮「現田茂夫氏」 |
|